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ビデキンちゃんが行く

【レビュー】 ビデキンちゃんが行く ~AG-DVX200編~

InterBeeで発表され注目を浴びていた、PANASONICさんの「AG-DVX200」の勉強会に参加してきました!

まず目を引くのがボディ側面の赤色。

メーカーさんいわく「賛否両論あると思いますが、一発でDVX200だ!この人4Kで撮ってるな。」とそのインパクトを大事にしてこのクリムゾンレッドカラーになったそうです。

たしかにすごく目を引きますし、側面以外のカーボン調ボディと合間って格好いいですね。

グリップベルトの縫い糸も赤色のステッチでこだわりが良くわかります。(今は試作機なのでボディの柄はシールですが販売される時はちゃんと金型で柄を入れるそうです)

車みたいにカラーを選べないか聞いてみましたがそれは販売されないとのことでちょっぴり残念。

またカメラ本体の重さも付属のバッテリー(VW-VBD58)を付けて大体3.1kg程。バッテリーがカメラ本体に収納でき、グリップの向きも考慮されているのでホールド感はばっちりでした。

付属のバッテリーを収納している時に結構余裕があるな?と思っていましたが大容量のバッテリーを発売予定しているのでそのためだそうです。(付属のバッテリーでも4K収録で150分ほど記録できます)

サイズとしてはKATAさんのCC193にマイク付きで入るくらいの大きさ。

モニターは4.3インチモニター。ビューファインダーは有機EL0.39型(177万ドット)と、どちらも大きく非常にきれいでとても見やすくなっています。

使用の際は、VF、液晶モニターから選べます。ただし有機EL焼きつき防止のためVFにはセンサー内蔵で、同時に使用したいときも人の影などで液晶モニターが消えてしまいます。(SONYさんのPXW-X70と同じ仕様ですね)

また液晶はタッチパネル方式で撮影中にも簡単に操作できます。

次に、目玉になっている4/3型大判センサー。レンズ一体型カムコーダーとしては世界初の大判センサーとなっています。MFT規格の一眼をお使いの方にはおなじみの規格ですね。

35mm換算で4K30p時29.5-384.9mmF2.8-4.5(60p時は37mm~)、ズームは光学13倍。PanasonicさんのGH4のMOSと同じなので被写界深度が浅めの使い方もしていただけるとのこと。

また前玉径は72mmと一般的なサイズなのでワイコン(ZUNOW製WCX-80等)やレンズフィルターも使えます。メーカーさん純正のワイコンも開発予定とのことです。

映像や出力関係はまだまだ開発途中とのことでしたが、録画中は4K60P、映像の出力は30Pまでだそうです。

記録方式はMOV、MP4、AVCHD。HC-X1000やGH4と同じ形式です。

またメモリーカードスロットが2つあり4KとHDの同時記録ができます。ただし、4K60pの同時収録はできず30p記録になります。

またAFも結構しっかりきいてくれていました。

フォーカスの合う速度もじんわり合うものから一気にズバッっと合うものまで変更可能とのこと。途中までマニュアルフォーカスで最後のピントだけオートフォーカスにできるモードも搭載しています。4Kになるとフォーカスもシビアになってくるためこういった機能はありがたいですね。

本体もずっと説明いただいてる間つけっぱなしでしたがあまり熱くならず、消費電力は未定とのことですが思ったより少なそうな予感。

まだまだ開発途中の変更される場合もあるかもしれませんが、今後販売モデルになったときが楽しみな製品でした。

価格は60万円位、発売は秋を予定しております。