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2018年10月22日(月)~ 未定
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新品・中古品
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総計
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ビデキンちゃんが行く

【レポート】 ビデキンちゃんが行く~関西放送機器展・Roland編~

ローランドさんは楽器やオーディオを専門としているメーカーですが、1994年に「ビデオくん」というビデオ編集ソフトを開発してからビデオメーカーにはないユニーク発想のビデオ機器を市場に送り出しています。会場ブースには8月に発売されるマルチフォーマットマトリックススイッチャーXS-1HDやマルチフォーマットビデオスイッチャーV-800HDMK2のほかライブミキシングコンソールM-5000Cやマイクロホンなどのオーディオ機器を出展していました。

6月に発表になったXS-1HDは先に発売になったV-1SDIやV-1HDとよく似たデザインですが、マトリックススイッチャーという位置づけとなっています。なにが違うのかというと通常のビデオスイッチャー違ってXS-1HDは出力が1つではないことで、4つの出力ができるようになっています。最近はイベントなどで、マルチスクリーンを使うことが多くなっていて、1つの画面を分割して使用したり、個別のモニターに異なる画像を表示するといった運用で使用するのに便利にできています。単純にマルチ画面に対応する場合はマトリックススイッチャーを使いのが簡単ですが、入力された任意の画面をそれぞれワイプやディゾルブなどで切り替えるとなると複数の機材が必要になったりして操作も複雑になりがちですよね。入出力がHDMIのみで4つという制限はありますが、XS-1HDならばコンパクトなシステムでワンマンオペレーションが可能となります。

XS-1HDはコンパクトなデザインですがHDMI4x4の入出力に対応したマトリックススイッチャーで、通常のスイッチャーと同様ワイプやディゾルブなどの場面転換がTバー操作で行うことができます。入力信号があるチャンネルのボタンはホワイトで照明されるので、入力信号のないチャンネルを間違えて指定することもありません。

XS-1HDにはHDMI出力が4系統装備されていますが、メニュー表示のできるPVMは兼用になっています。なので、ソースの4入力をモニターする場合は出力は3系統ということになります。

XS-1HDの映像入出力はHDMIがそれぞれ4系統あるほか、USBから静止画をロードして表示画面としたり、USBメモリーに設定のバックアップを行うことができます。

XS-1HDにはPinPやキー合成、ディゾルブ切り替えができる「SWITCHER」モードとPinPを最大3個表示できる「SPLIT」モード、マトリクス・スイッチャーのモード「MATRIX」モードを切り替えることで、それぞれの出力モードを設定します。これにより様々なシチュエーションに合わせて使い分けができます。

6月に発表になったXS-1HDは先に発売になったV-1SDIやV-1HDとよく似たデザインですが、マトリックススイッチャーという位置づけとなっています。なにが違うのかというと通常のビデオスイッチャー違ってXS-1HDは出力が1つではないことで、4つの出力ができるようになっています。最近はイベントなどで、マルチスクリーンを使うことが多くなっていて、1つの画面を分割して使用したり、個別のモニターに異なる画像を表示するといった運用で使用するのに便利にできています。単純にマルチ画面に対応する場合はマトリックススイッチャーを使いのが簡単ですが、入力された任意の画面をそれぞれワイプやディゾルブなどで切り替えるとなると複数の機材が必要になったりして操作も複雑になりがちですよね。入出力がHDMIのみで4つという制限はありますが、XS-1HDならばコンパクトなシステムでワンマンオペレーションが可能となります。