別売オプション
- 使用可能なメモリーカードの詳細につきましては、メーカーページ をご確認ください。タイムラプス動画の要求カード性能に関しましては、通常動画撮影時より高い性能が必要となります。
-
キヤノンEFレンズ
キヤノン製 各種
-
バッテリー 1865mAh
LP-E6N
7,480円(税込)
売り切れ
-
バッテリー 2130mAh
LP-E6NH
9,680円(税込)
在庫 ○
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充電器
LC-E6
4,708円(税込)
在庫 ○
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二連同時充電器
LC-2A
19,360円(税込)
在庫 ○
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SDカード 32GB
SDSDUL-032G-J35
4,950円(税込)
売り切れ
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レインカバー Sサイズ
ERC-E5S
12,100円(税込)
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レインカバー Mサイズ
ERC-E5M
12,100円(税込)
-
レインカバー Lサイズ
ERC-E5L
12,100円(税込)
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モノラル・ステレオマイク
DM-E1
34,320円(税込)
-
モノラルマイク
AT875R
19,580円(税込)
おもな特長
高画質・高感度
35mmフルサイズ 約2620万画素CMOSセンサー。常用最高ISO感度40000を達成。
バリアングル液晶
EOSのフルサイズ初。ボディーサイズは世界最軽量*1 を実現。タッチパネル採用。
高速・高精度AF
オールクロス45点センサー*2 を採用。F8対応、最高約6.5コマ/秒の高速連続撮影。
快速ライブビュー撮影
デュアルピクセルCMOS AFによる快速撮影を実現。動画撮影にも威力を発揮。
- 可動式液晶モニター、35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて。2017年6月28日現在(キヤノン調べ)。
- 使用するレンズやアスペクト比の設定により、測距点数、クロス測距点数、デュアルクロス測距点数が変動します。
高画質・高感度フルサイズ
35mmフルサイズ約2620万画素・新開発CMOSセンサー
描写力、広階調、パースペクティブ。写真の世界はさらに広がる。
もっと高画質に撮りたい。もっと写真を追求したい。その想いを余さず受け止めるのは、35mmフルサイズです。APS-Cサイズのセンサーと比べ約2.5倍の広い受光面積は、ディテールを刻みとる描写力はもちろん、微細な色彩のグラデーションを再現する広階調、被写体の存在感を際立たせる大きく美しいボケ味を実現。広角レンズによる強いパースペクティブを活かした表現も、フルサイズならではの魅力です。また、レンズに記載された焦点距離で撮影できるため、レンズ本来の画角を活かして、風景をダイナミックに切りとることも可能。EOS 6D Mark IIと、新しい写真の世界を存分にお楽しみください。
最新のセンサー技術を導入。自社生産・自社開発の新CMOSセンサー。
約2620万画素の新開発CMOSセンサーを採用。高画素化と高感度化をハイレベルに両立しました。新規微細プロセスや新規フォトダイオード構造といった最新のセンサー技術を導入することで、高画素化を達成しながらも、高ダイナミックレンジによる豊かな階調表現と低ノイズを実現しています。
新開発・約2620万画素フルサイズCMOSセンサー
映像エンジンDIGIC 7
EOSのフルサイズで初搭載。多彩な機能を実現させた原動力。
デジタルカメラの頭脳として重要な映像エンジン。EOS 6D Mark IIは、高い画像処理性能を誇るDIGIC 7を採用しました。新たな信号処理回路を搭載することで、約2620万画素による最高約6.5コマ/秒の連続撮影を実現。また、新ノイズ低減処理により静止画の常用ISO感度において最高40000を達成、高感度撮影時もディテールまでより鮮明に描写。ライブビュー・動画時のAFの追従性能向上や4Kタイムラプス動画をはじめとする充実の動画機能など多彩な進化にも貢献しています。
目で見たままの滑らかな階調表現。14bit信号処理。
新開発のCMOSセンサーから送られてきた信号を、映像エンジンDIGIC 7は14bit(16384階調)で処理。目で見たままの自然で滑らかな階調表現を可能にします。またRAWで撮影した画像は「Digital Photo Professional」で現像後、TIFF16bitで保存することで、14bit処理ならではの階調性を得ることができます。
常用最高ISO感度40000(拡張ISO102400)
光量の少ないシーンを、シャッターチャンスへ。表現領域を大きく広げる。
EOS 6D Mark IIの常用ISO感度(静止画)は100~40000*。高画素化と高感度化を両立させたのが、新開発CMOSセンサーとDIGIC 7の新ノイズ低減処理のコンビネーションです。感度拡張によって、ISO50(L)、ISO51200(H1)、ISO102400(H2)相当の設定も行えます。夜や室内など光量の少ないシチュエーションでも、鮮明な一枚に仕上げることが可能。また、ISO感度を上げることでシャッタースピードも速くできるので、すばやく動く被写体を積極的に感度を上げて撮影することができます。
ISO40000
高感度撮影時、さらにノイズを低減。マルチショットノイズ低減機能。
1回のシャッターで4枚の画像を撮影し、カメラ内で自動合成。解像感を保ったままノイズの少ない1枚の画像を生成します。自動合成する際、位置合わせもカメラが行うため、手持ち撮影も可能*1 です。
- 画面全体をズレなく合わせるためには三脚の使用をおすすめします。
- RAW設定時にはマルチショットノイズ低減は選択できません。
長秒時露光撮影と高感度撮影。それぞれに適した2種のノイズ低減機能。
長秒時露光撮影時は「しない/自動/する」、高感度撮影時は「しない/弱め/標準/強め/マルチショットノイズ低減機能」から選択可能。シーンや表現意図に合わせて、適切なノイズ対策を選ぶことができます。
意図しないシャッタースピードを防ぐ。ISOオート時のシャッター速度低速限界設定。
ISO感度をカメラが自動で設定するISOオート。プログラムAEと絞り優先AE時のシャッター速度設定可能範囲が広がりました。手動で1/4000秒~1秒まで1段ステップで自由に設定可能。意図しないシャッター速度の低下を防ぎます。自動設定時の制御特性を「遅め/標準/速め」で設定(7段階)することも。「速め」に設定すると、超望遠レンズ使用時の手ブレ対策、広角レンズ使用時の被写体ブレに効果を発揮します。
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シャッター速度 |
自動設定 |
・遅め/標準/速めを7段階で設定
・1ステップはシャッター速度1段分 |
手動設定 |
1/4000, 1/2000, 1/1000, 1/500, 1/250,
1/125, 1/60, 1/30, 1/15, 1/8, 1/4, 0”5, 1” |
新EOSシーン解析システム
総合的な画質向上に貢献。キヤノン独自のメカニズム。
撮りたいシーンをカメラが自動で解析する新EOSシーン解析システム。人の顔や被写体の色、明るさ、動き、コントラスト、距離などの情報を高精度に読み取って、美しい写真に仕上げます。また、フリッカー検知による露出のばらつき軽減や、ファインダー撮影時の近赤外光検知による、夕景や屋外の緑の高精度な認識と再現を可能にしています。
シーン |
効果 |
機能向上 |
人物 |
顔の明るさを適切に仕上げる |
肌色検知により、AE の精度が向上 |
動く被写体 |
動いている被写体にピントを合わせる(ファインダー撮影時) |
肌色検知により、AF の自動選択性能とAIサーボAF 時の捕捉能力が向上 |
自然や屋外 |
青空や緑を鮮やかに仕上げる |
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夕景 |
色鮮やかで雰囲気のある夕景に仕上げる |
近赤外光を含む波長領域の検知により、夕景であると判断する精度が向上 |
明るい/暗い |
明るさに応じて露出を適切に制御する |
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高彩度 |
高彩度部の色飽和を軽減する |
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低コントラスト |
メリハリのある画像に仕上げる |
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ハイライト |
白飛びしやすいハイライト部があるシーンでは、白飛びを制御する |
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逆光 |
逆光で影になった被写体を明るく仕上げる |
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屋外の緑 |
緑を鮮やかに仕上げる |
近赤外光を含む波長領域の検知により、屋外の自然の緑であると判断する精度が向上 |
フリッカー光源 |
フリッカーによる露出のばらつきを軽減 |
光源の明滅周期を検出して、明るさのピーク付近で撮影することが可能 |
4つのレンズ光学補正
回折補正に対応。カメラ内でさまざまな収差を高度に補正。
レンズの特性上、周辺光量落ち、色のにじみ、そして画像周辺部の歪みは起こりうる現象です。EOS 6D Mark IIは、これらの現象をカメラ内で補正するレンズ光学補正を搭載。絞り込んで撮影した場合に起こりやすい回折現象にも対応。解像感の低下となるこの現象を抑え、EFレンズ本来の描写力を引き出します。補正データが用意されているすべてのEFレンズ(キットレンズを含む)の補正用データを登録*1。使用レンズに合わせて追加・登録することなく*2、補正を行うことが可能です。
- 一部、補正用データが用意されていないレンズもあります。
- 2017年8月上旬以降発売されるレンズに関しては、EOS Utilityを介してカメラに追加登録することが必要です。
歪曲収差補正
色収差補正
被写体の輪郭部分に現れることのある「色のにじみ」などを補正。EFレンズの持つ、シャープな解像感が得られます。
- モード時、動画撮影時、マルチショットノイズ低減機能設定時は、歪曲収差補正は設定できません。
- 色収差補正設定時は連続撮影可能枚数が大幅に減少します。
- かんたん撮影ゾーンでは、自動的に補正が行われます。
周辺光量補正
主に広角レンズを使用して、絞り開放時に撮影すると、画像の四隅が暗くなることも。この周辺光量の落ち込みを補正します。
- かんたん撮影ゾーンでは、自動的に補正が行われます。
回折補正
絞り込んで撮影したときに起こりがちな解像感の低下。この現象を補正します。
- かんたん撮影ゾーンでは、自動的に補正が行われます。
ソフトウエアを活用して、さらに高度な補正が可能。
Digital Photo Professional。
RAW画像を、ほとんど劣化させずに補正。また「デジタルレンズオプティマイザ機能」を使うと、レンズの特性によって起こる場合がある「色にじみ」などを、高精度に補正。ディテールまでより鮮明な一枚に仕上げます。さらに露出補正やホワイトバランス、ピクチャースタイルの変更など、多彩な編集にも対応しています。
ピクチャースタイル
新たに[ディテール重視]に対応。8種の効果で、印象的な仕上がりへ。
写真をイメージした色彩に仕上げることができる、ピクチャースタイル機能。約2620万画素の描写力を充分に引き出す[ディテール重視]に対応。被写体の細部を表現したいときに活躍します。また、ホームページから、[紅葉][エメラルド][トワイライト]など、ひと味違うピクチャースタイルもダウンロード可能。[EOS Utility]を使い、ダウンロードしたファイルをカメラに登録して撮影時に使うことができます。
細部の描写力に優れる新ピクチャースタイル、[ディテール重視]。
シャープネスの「細かさ」「しきい値」は[1]。繊細な質感を描写するため、階調性を重視し「コントラスト」は低めに設定(「スタンダード」比)。被写体の細部の輪郭や繊細な質感に適した設定で階調性を重視します。
[その他のピクチャースタイル]
プリセットで搭載されているピクチャースタイルは、「ディテール重視」のほか「オート」「スタンダード」「ポートレート」「風景」「ニュートラル」「忠実設定」「モノクロ」の全8種です。
シャープネスの「細かさ」と「しきい値」が調整可能。
ピクチャースタイルの詳細設定、シャープネスの項目に「細かさ」と「しきい値」を追加。解像感や質感の微妙な設定を撮影者の意図に合わせて調整できます。撮ったままを作品に仕上げたいという思いに応えます。
[シャープネス:細かさ]
設定値を小さくするほど、より細かな輪郭線にまで強調処理が施されます。
[シャープネス:しきい値]
設定値を小さくするほど、よりコントラスト差の少ない輪郭線にまで強調処理が施されます。
多彩な画づくり機能
雰囲気優先、ホワイト優先に対応。ホワイトバランス。
光源によって生じる白の違いを高精度に補正するホワイトバランス。AWB(ホワイトバランス)がほとんどのシーンで活躍します。新EOSシーン解析システムにより、さまざまな光源に対応し、高精度な色再現を行います。さらに、光源の赤味を残す「雰囲気優先」と光源の赤味が残りにくい「ホワイト優先」を選択することが可能になりました。白熱電球や太陽光と合わせて、全8種の設定を搭載。白熱電球の赤みや日陰の青みを強調したいときなどには、光源に合わせてプリセットWB、マニュアルWBが可能。忠実な色再現に加えて、WBを応用して多彩に写真表現を楽しむことができます。
明るさとコントラストを自動補正。オートライティングオプティマイザ。
撮った画像が暗く写った場合、またはコントラストが低い場合など、画像を適切に補正。メリハリのある一枚に仕上げられます。新EOSシーン解析システムにより、夕景シーンと高彩度シーンでも適切な補正を実行。効果は、「標準/弱め/強め/しない」の4段階からセレクトが可能です。JPEG画像はカメラ本体で、RAW画像はソフトウエア[Digital Photo Professional]で、自然な階調を残しながら補正することができます。
- シーンインテリジェントオートでは「標準」に設定されます。
- マニュアル露出時、バルブ撮影時は自動OFFが可能です。
逆光で人物を撮影した場合(顔検知)
太陽などの光源が被写体の後ろにあると逆光になり、被写体が暗く写ることがあります。顔が暗く写ったときは顔を検知して、自然な明るさに補正します。
ストロボ光量不足(顔検知)の場合
ストロボを発光しても、カメラと被写体との距離が離れ過ぎていると、光量が十分に届かず暗い写真に。暗く写ってしまった顔を検知して、明るく補正します。
AE露出アンダーの場合
構図の中に白い面積(雪景色や白い壁など)が多く、写真全体が暗く仕上がってしまったときは、好ましい明るさに補正します。
低コントラストの場合
曇天や霧の多い風景の撮影時は、メリハリの弱い写真に仕上がることがあります。その場合は、明るい部分は少し明るく、暗い部分は少し暗く補正し、コントラストを調整します。
白トビを抑えて、グレーからハイライトまで滑らかに描写。
高輝度・階調優先機能
ダイナミックレンジを高輝度側に拡大することで、白トビを抑制。グレーからハイライトまで豊かな階調で描写します。白い壁、白い服、雪など白トビしやすい被写体の撮影に効果を発揮。設定時は撮影機能の設定状態表示とファインダー内に、高輝度側・階調優先が設定中であることを示す「D+」が表示されます。
- 高輝度側・階調優先機能を「する」にすると、オートライティングオプティマイザは自動的に「しない」に設定されます。また、ISO感度の設定範囲は200~40000となります。拡張ISO感度の設定はできません。
シーンや好みに合わせて、明るさを調整。±5段の露出補正。
プラスに補正して明るくポップにすることも、マイナスに補正して暗くシックに写真を表現することも可能。露出補正の設定は、AEB設定と同じメニュー画面で行えるので、補正値が一目で確認できます。また、露出補正の自動解除機能を新設。電源スイッチをオフにすると、露出補正が自動的に解除されます。露出補正を行ったあとで、補正を戻さずに撮影してしまうことを防ぎます。
露出の異なる写真を3枚連続で撮影。AEB撮影。
たとえば「露出0」「-2段」「+2段」など、露出の異なる写真を3枚連続で撮影できる機能。シャッター速度で得られる標準露出を超えた場合、ISO感度変更による露出調整が可能になり、AEB撮影がより便利に楽しめるようになりました。
星空の軌跡や、車のテールライトなどを光跡として記録。バルブタイマー撮影。
バルブモード時に1秒~99時間59分59秒の範囲で露光時間の設定が可能になりました。星空の軌跡や光の流れを独特な一枚に表現することができます。
変化する被写体の様子を定点記録。インターバルタイマー撮影。
指定した間隔(1秒~99時間59分59秒)と回数(1回~99回、無制限)で撮影を実行。長い時間をかけてゆっくり変化する被写体の様子を、定点観測したいときに活躍します。
用途に合わせて柔軟に。選べる13種の記録画質。
撮影後の多彩な画像編集が楽しめるRAWに3種類で対応。L判サイズのプリントやデジタルフォトフレームの再生に適したS2など、用途に合わせて全13種の記録画質から選ぶことができます。
主な記録画質
記録画質 |
記録画質記録画素数[約] |
ファイルサイズ[約・MB] |
撮影可能枚数[約・枚] |
|
6240×4160(約2600万) |
7.5 |
1000 |
|
6240×4160(約2600万) |
3.8 |
1950 |
|
4160×2768(約1150万) |
4 |
1870 |
|
4160×2768(約1150万) |
2.1 |
3570 |
|
3120×2080(約650万) |
2.6 |
2820 |
|
3120×2080(約650万) |
1.4 |
5310 |
|
2400×1600(約380万) |
1.8 |
4170 |
|
6240×4160(約2600万) |
32.6 |
200 |
|
4680×3120(約1460万) |
25.3 |
250 |
|
3120×2080(約650万) |
17.4 |
340 |
|
- |
32.6+7.5 |
160 |
|
- |
25.3+7.5 |
200 |
|
- |
17.4+7.5 |
250 |
- ファイルサイズ、撮影可能枚数は、メーカー試験基準8GBカードを使用し、試験基準(アスペクト比3:2、ISO100、ピクチャースタイル:スタンダード設定時)で測定したものです。これらの数値は、被写体やカードの銘柄、アスペクト比、ISO感度、ピクチャースタイル、カスタム機能などの設定により変動します。
軽量・小型&バリアングル
世界最軽量* ボディー
フルサイズの高画質と携帯性を両立するボディーサイズ。
世界最軽量のEOS 6D Mark II。約765g(バッテリー、カード含む)/約685g(本体のみ)を実現しました。よりフットワークを活かした撮影を可能にします。新開発CMOSセンサーや映像エンジンDIGIC 7、バリアングル&タッチパネル液晶など、数々の進化を初代EOS 6Dと同等の小型サイズに凝縮しています。
- 可動式液晶モニター、35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて。2017年6月28日現在(キヤノン調べ)。
バリアングル液晶
EOSのフルサイズ初。自由なアングルをプラス。
ロー&ハイアングルからの撮影が快適に行えるバリアングル液晶モニター。EOSのフルサイズとして初めて採用しました。前方向約180°、後ろ方向約90°、水平方向約175°に可動。縦位置の撮影でもバリアングルなら角度を付けて表現することもできます。タッチパネルの操作性と相まって、一眼レフカメラをより自由度高く、直感的に楽しめます。三脚やバッテリーグリップ装着時でも、アングルの変更がスムーズにできる横開きスタイルです。
反射に強く、日中も見やすい。3:2ワイド・3.0型・約104万ドット・クリアビュー液晶II。
いつでも良好な視認性をめざして。液晶モニターの保護カバーと液晶の間にある隙間(空気層)をなくすソリッド構造により、反射をさらに抑制。日中の屋外でも、画像の確認が快適に行えます。さらに、汚れ防止コーティングを採用。また、ワイド・3.0型(縦横比3:2)なので、記録された画像を画面いっぱいに表示可能。同じ3.0型でも、4:3の画面よりも大きく表示できます。画面の明るさは、7段階から調整できます。発色性、色再現性にも優れるため、sRGB色再現領域に近い自然な画像表示を実現。また、ガラス製の保護カバーを採用することで、強度を維持しながら薄型化を達成しました。
指で触れるだけで、撮影可能。タッチシャッター。
画面の被写体をタッチするだけで、ピントを合わせたい位置を選択可能。静止画撮影時には、ピントが合うとそのまま自動的にシャッターを切ることができます。
- [タッチシャッター:しない]の設定時も、AFが行われます。
直感的な操作で画像確認、設定の変更も可能。多彩なタッチ操作。
まるでスマホのように、さまざまな操作が指で画面に触れることで快適に行えます。EOS 6D Mark IIに採用している静電容量方式のタッチパネルは、保護カバーとパネルの間にタッチパネル電極を挟み込んだ構造を採用しているため、高い精度で指の位置を検出。また、2本指によるマルチタッチ操作にも対応しているため、画像を拡大/縮小して確認することも。タッチ操作の感度は「標準/敏感/しない」の設定が可能です。
耐久性・信頼性
軽量化を追求しつつも、高い堅牢性を確保。
外装カバーには、バリアングル液晶採用による重量の増加を最小限に抑える樹脂を採用。新規の高耐久性塗装も施しています。無線機能を備えるペンタプリズム上部には、導電性樹脂部材と非導電性樹脂部材を立体的に配置することで、高強度、無線性能、電磁シールド性能を実現。また、ボトムシャーシをアルミ製シャーシとSUS製三脚座の2部品構成とすることで、強度の確保と軽量化を達成しました。
雨滴やホコリに強い。防塵・防滴構造*。
天候や環境に左右されることなく、積極的な撮影をサポートするために。EOS 6D Mark IIは、防塵・防滴構造を採用。電池室やカードスロットカバー開閉部などに、シーリング部材(赤色部分)を組み込みました。また、ダイヤル軸などシーリング部材を組み込んでいない場所では、部品間の隙間を極力抑えるために部品を高精度化(緑色部分)。不用意に降りかかる砂塵や水滴などのカメラ内部への浸入を抑えます。
- 防塵・防滴性能を発揮させるため、電池室やカードスロットカバー、端子カバーなどの開閉部をしっかり閉じてください。カメラは防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの浸入を完全に防ぐことはできません。
操作部材やバリアングルが使いやすいレイアウトを。ボディーデザイン。
細部まで磨き上げ、緻密で高品位なデザインを採用。凝縮感・軽快感を追求しました。ボタンやダイヤル、スイッチなどの各操作系はアクセスしやすい位置にレイアウト。グリップ形状を見直すことで、ホールド性の向上も図りました。
小型化と耐久性を両立。シャッターユニット。
ボディーの小型化に合わせた、フルサイズ用のシャッターユニット(1/4000~30秒、バルブ、X=1/180)を採用。標準的な撮影を想定した自社試験において、10万回の作動テストをクリアしています。先幕駆動レバーと後幕駆動レバーを別のカムでチャージする構成を採用することで、シャッターユニットの横幅の短縮化に成功しています。
総合的なセンサーダスト対策。EOS Integrated Cleaning System。
センサー部分に付着して写り込むダスト。その発生から除去までを、3段階の対策で総合的に防ぎます。
ダストの発生を抑制
シャッターユニットやボディーキャップに、ダストを抑制する部材を使用。
ダストの付着を抑制
ローパスフィルター1に付着したダストを超音波振動でふるい落とします。EOS 5D Mark IVのセルフクリーニングユニットをベースに、EOS 6D Mark IIのCMOSセンサーに最適化した構成を採用しました。従来通りローパスフィルターには特殊コートを施すことで清掃のしやすさを実現しつつ、レンズ着脱時に浸入しがちなゴミやカメラ内部の駆動部の摩耗などにより発生するゴミの除塵性能を向上させています。
ダストの除去
万一除去できなかったダストは、その位置情報を取得し、撮影データに付加。ソフトウエア「Digital Photo Professional」で、現像時に一括で消去します。
快適な操作性
豊富な撮影情報を表示。インテリジェントビューファインダーII。
透過型液晶を採用した、光学ファインダーを搭載。ファインダーを覗いた姿勢のままで、設定変更と確認がスムーズに行えます。ファインダー上に[測距エリア選択モード]をはじめ水準器やグリッドを表示。構図を妨げない画面下部には、撮影モードや記録画質、AF動作などの主な設定情報を集約。表示の有無の設定も可能です。さらに、情報表示に有機EL(OLED)を採用することで、低温時の応答性と高コントラストによる視認性向上を実現。EOS 6D Mark IIに適切な設計で、すみずみまで“見えやすさ”を追求しました。視野率約98%、倍率約0.71倍(視野角約33.3°)、アイポイントは約21mmです。
撮影スタイルに応じて調整。操作ボタンカスタマイズ。
「操作ボタンカスタマイズ」画面から設定と変更が可能。カメラに配置されたボタン、ダイヤルに割り当てられた機能を、フレキシブルにカスタマイズ。撮影スタイルに合った割り当てで、操作性を向上させることができます。
最大5つまで登録可能。マイメニュータブの追加と削除。
使用頻度の高い項目を任意で選び、ひとつの画面に集約できる「マイメニュー」。タブを最大5つまで登録することができます。マイメニュータブを削除することや、タブの名称変更も可能です。
水平方向とあおり方向に対応。高性能な電子水準器。
構図を確認しながら、カメラの水平方向とあおり方向の傾きが確認できる電子水準器を搭載。左右各7.5°/上下各4°の傾き表示が可能です。
約2620万画素のデータもスムーズに保存。高速規格UHS-Iカード対応。
記録メディアは、SD/SDHC/SDXCの3種類のメモリーカードに対応。SDHC/SDXCメモリーカードの高速規格UHS-I(Ultra High Speed)にも対応しています。
使用頻度の高い機能を集約、スピーディーにアクセス。クイック設定画面。
シャッター速度や絞り数値、ISO感度、露出、記録画質など、よく使う機能を1画面にまとめて表示。タッチパネルを使って、設定の確認や変更がすばやく行えます。
クイック設定画面
迷うことなく、すぐに使いこなせる。機能ガイド。
わかりやすい解説で、操作や設定に迷わずスームズに操作できる機能ガイドを搭載。「モードダイヤル操作時」「クイック設定操作時」などで、液晶モニターに各種機能や効果の解説、アドバイスを表示します。メニューの[機能ガイド]で表示をしない設定も可能です。
機能ガイド設定画面
スマホに説明書やソフトウエアを簡単にダウンロード。
カメラのメニュー内に、使用説明書やソフトウエアがダウンロードできるURLとQRコードを表示。スマホにすぐにダウンロードして、スピーディーに活用することができます。
高速AF
オールクロス45点AFセンサー*1
動体も、小さな被写体も、逃さず写真へ。高速・高精度AF。
通り過ぎていく “今” を、逃さず写真にするために。EOS 6D Mark IIは、オールクロス45点AFセンサーを搭載。ファインダー内に高密度に配列された測距点が、動く被写体や小さな被写体をすばやく、正確に捉えます。全測距点でF5.6光束対応のクロス(縦/横)測距が可能。使用頻度の高い中央測距点には、高いピント精度を実現するF2.8とF5.6のデュアルクロス測距*2 を配置。また、上下18点を除いた最大27点の開放値F8に対応。エクステンダーを装着して開放値F8になるレンズでも測距が可能です。さらに低輝度限界性能はEV-3*3。光量の少ないシーンでも、高精度にピントを合わせることができます。
- 使用するレンズにより、測距点数、デュアルクロス測距点数、クロス測距点数が変動します。
- AFグループ属性:Aグループレンズ使用時。対応レンズについてはこちらをご覧ください。
- 中央F2.8対応測距点、ワンショットAF、常温、ISO100。中央F5.6対応測距点はEV-2となります。
エクステンダー撮影でも高精度にピント合わせ。最大27点のF8測距対応。
より遠くの被写体をフルサイズの高画質で。EOS 6D Mark IIは、上下18点を除いた最大27点(うち9点がクロス測距)の測距点でAFが可能。エクステンダー装着時、レンズの開放F値が8でもAFを行うことができます。野生動物や鉄道、飛行機など、近寄れない被写体も高精度にピントを合わせられます。
- レンズの組み合せによっては27点選択ができない場合があります。詳しくは、使用説明書をご覧ください。
被写体の動作に合わせて、適切なものを。3つのAF動作。
動く被写体にピントを合わせ続ける。AIサーボAF II。
被写体の動きの予測精度に優れたAIサーボAF IIを搭載。被写体が中央から外れても、障害物が入っても、ピントを合わせ続けます。さらに、AIサーボAF時に色検知AFを機能させることが可能です。7560画素RGB+IR測光センサーで捉えた被写体の色情報を利用した被写体追尾を行います。
静止している被写体に。[ワンショットAF]
一度のピント合わせで、オートフォーカスがロックされます。静止している被写体に適したモードです。
動きが予測できない被写体に。[AIフォーカスAF]
【ワンショットAF】でピントを合わせた後、被写体が動き始めると自動的に【AIサーボAF】に切り換わります。
撮影の自由度を高く。縦位置/横位置撮影時のAFフレーム設定。
縦位置と横位置で、測距エリアとAFフレームまたはAFフレームだけを個々に設定可能。より自由度高く撮影が行えます。スポット1点AF(任意選択)、1点AF(任意選択)、ゾーンAF、ラージゾーンAFで有効です。
シーンに合わせて選べる5つの測距エリア選択モード。
[スポット1点AF]
通常の1点AFより狭いポイントにピントを合わせます。遠近競合でピントが合いにくいときに有効。45点から1点を任意で選択できます。
[1点AF]
45点のAFフレームから1点を任意で選択してピント合わせを行います。構図優先の撮影に適しています。
[ゾーンAF]
9分割のゾーンから任意のゾーンを選択。動く被写体に対し、構図を優先しつつ、ピントを合わせたい場合に有効。
[ラージゾーンAF]
3分割のゾーンから任意のゾーンを選択。ゾーンAFよりも広いゾーンで捕捉するので、より動きの激しい被写体に。
[45点自動選択AF]
45点から被写体をカメラが自動検出。被写体の動きが不規則なシーンに有効。AIサーボAF時は被写体追従表示も可能。
8種の測距パターン
撮りたいシーンに適切なものを選択。多彩な測距パターンを採用。
幅広いシーンに合わせて、使用レンズの特性を活かした適切な測距パターンで撮影が行えます。使用するレンズにより、使用可能な測距点の数や測距パターンが異なり、A~Hの8グループに分類されます。
[Aグループ]
45点でAF測距を行うことができます。すべての測距エリア選択モードを選ぶことができます。
デュアルクロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、他の測距点よりも高精度なピント合わせを行うことができます。
クロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、高精度なピント合わせを行うことができます。
EF14mm F2.8L USM |
EF14mm F2.8L II USM |
EF15mm F2.8 Fisheye |
EF20mm F2.8 USM |
EF24mm F1.4L USM |
EF24mm F1.4L II USM |
EF24mm F2.8 |
EF24mm F2.8 IS USM |
EF28mm F1.8 USM |
EF28mm F2.8 |
EF28mm F2.8 IS USM |
EF35mm F1.4L USM |
EF35mm F1.4L II USM |
EF35mm F2 |
EF35mm F2 IS USM |
EF40mm F2.8 STM |
EF50mm F1.0L USM |
EF50mm F1.2L USM |
EF50mm F1.4 USM |
EF50mm F1.8 |
EF50mm F1.8 II |
EF50mm F1.8 STM |
EF85mm F1.2L USM |
EF85mm F1.2L II USM |
EF85mm F1.8 USM |
EF100mm F2 USM |
EF135mm F2L USM |
EF135mm F2L USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF135mm F2.8(Softfocus) |
EF200mm F1.8L USM |
EF200mm F1.8L USM + Extender EF1.4x I/II/III*1 |
EF200mm F2L IS USM |
EF200mm F2L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF200mm F2.8L USM |
EF200mm F2.8L II USM |
EF300mm F2.8L USM |
EF300mm F2.8L IS USM |
EF300mm F2.8L IS II USM |
EF400mm F2.8L USM |
EF400mm F2.8L II USM |
EF400mm F2.8L IS USM |
EF400mm F2.8L IS II USM |
EF16-35mm F2.8L USM |
EF16-35mm F2.8L II USM |
EF16-35mm F2.8L III USM |
EF17-35mm F2.8L USM |
EF20-35mm F2.8L |
EF24-70mm F2.8L USM |
EF24-70mm F2.8L II USM |
EF28-70mm F2.8L USM |
EF70-200mm F2.8L USM |
EF70-200mm F2.8L IS USM |
EF70-200mm F2.8L IS II USM |
EF80-200mm F2.8L |
TS-E45mm F2.8 |
TS-E90mm F2.8 |
|
[Bグループ]
45点でAF測距を行うことができます。すべての測距エリア選択モードを選ぶことができます。
クロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、高精度なピント合わせを行うことができます。
EF50mm F2.5 Compact Macro |
EF50mm F2.5 Compact Macro + LIFE SIZE Converter |
EF100mm F2.8 Macro |
EF100mm F2.8L Macro IS USM |
EF135mm F2L USM + Extender EF2x I/II/III |
EF180mm F3.5L Macro USM |
EF200mm F1.8L USM + Extender EF2x I/II/III*1 |
EF200mm F2L IS USM + Extender EF2x I/II/III |
EF200mm F2.8L USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF200mm F2.8L USM + Extender EF2x I/II/III |
EF200mm F2.8L II USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF200mm F2.8L II USM + Extender EF2x I/II/III |
EF300mm F2.8L USM + Extender EF1.4x I/II/III*1 |
EF300mm F2.8L USM + Extender EF2x I/II/III*1 |
EF300mm F2.8L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF300mm F2.8L IS USM + Extender EF2x I/II/III |
EF300mm F2.8L IS II USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF300mm F2.8L IS II USM + Extender EF2x I/II/III |
EF300mm F4L USM |
EF300mm F4L USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF300mm F4L IS USM |
EF300mm F4L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF400mm F2.8L USM + Extender EF1.4x I/II/III*1 |
EF400mm F2.8L USM + Extender EF2x I/II/III*1 |
EF400mm F2.8L II USM + Extender EF1.4x I/II/III*1 |
EF400mm F2.8L II USM + Extender EF2x I/II/III*1 |
EF400mm F2.8L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF400mm F2.8L IS USM + Extender EF2x I/II/III |
EF400mm F2.8L IS II USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF400mm F2.8L IS II USM + Extender EF2x I/II/III |
EF400mm F4 DO IS USM |
EF400mm F4 DO IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF400mm F4 DO IS II USM |
EF400mm F4 DO IS II USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF400mm F5.6L USM |
EF500mm F4L IS USM |
EF500mm F4L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF500mm F4L IS II USM |
EF500mm F4L IS II USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF500mm F4.5L USM |
EF600mm F4L USM |
EF600mm F4L USM + Extender EF1.4x I/II/III※1 |
EF600mm F4L IS USM |
EF600mm F4L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF600mm F4L IS II USM |
EF600mm F4L IS II USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF8-15mm F4L Fisheye USM |
EF16-35mm F4L IS USM |
EF17-40mm F4L USM |
EF24-70mm F4L IS USM |
EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM |
EF24-105mm F4L IS USM |
EF24-105mm F4L IS II USM |
EF28-80mm F2.8-4L USM |
EF28-90mm F4-5.6 |
EF28-90mm F4-5.6 USM |
EF28-90mm F4-5.6 II |
EF28-90mm F4-5.6 II USM |
EF28-90mm F4-5.6 III |
EF28-105mm F3.5-4.5 USM |
EF28-105mm F3.5-4.5 II USM |
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM |
EF28-200mm F3.5-5.6 |
EF28-200mm F3.5-5.6 USM |
EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM |
EF35-105mm F3.5-4.5 |
EF35-135mm F3.5-4.5 |
EF50-200mm F3.5-4.5 |
EF50-200mm F3.5-4.5L |
EF70-200mm F2.8L USM + Extender EF1.4x I/II/III※2 |
EF70-200mm F2.8L USM + Extender EF2x I/II/III※2 |
EF70-200mm F2.8L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF70-200mm F2.8L IS USM + Extender EF2x I/II/III |
EF70-200mm F2.8L IS II USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF70-200mm F2.8L IS II USM + Extender EF2x I/II/III |
EF70-200mm F4L USM |
EF70-200mm F4L USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF70-200mm F4L IS USM |
EF70-200mm F4L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF70-210mm F3.5-4.5 USM |
EF70-210mm F4 |
EF70-300mm F4-5.6 IS USM |
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM |
EF70-300mm F4-5.6L IS USM |
EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM |
EF75-300mm F4-5.6 |
EF75-300mm F4-5.6 II |
EF75-300mm F4-5.6 II USM |
EF75-300mm F4-5.6 III |
EF75-300mm F4-5.6 III USM |
EF75-300mm F4-5.6 IS USM |
EF100-200mm F4.5A |
EF100-300mm F5.6 |
EF100-300mm F5.6L |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM |
EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4x |
EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4x: 内蔵Ext.1.4x |
EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4x + Extender EF1.4x I/II/III |
TS-E17mm F4L |
TS-E24mm F3.5L |
TS-E24mm F3.5L II |
[Cグループ]
45点でAF測距を行うことができます。すべての測距エリア選択モードを選ぶことができます。
クロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、高精度なピント合わせを行うことができます。
横線を検出できる測距点です。
EF11-24mm F4L USM |
EF20-35mm F3.5-4.5 USM |
EF35-135mm F4-5.6 USM |
EF75-300mm F4-5.6 USM |
EF100-300mm F4.5-5.6 USM |
|
[Dグループ]
45点でAF測距を行うことができます。すべての測距エリア選択モードを選ぶことができます。
クロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、高精度なピント合わせを行うことができます。
横線を検出できる測距点です。
EF24-85mm F3.5-4.5 USM |
EF35-350mm F3.5-5.6L USM |
EF55-200mm F4.5-5.6 USM |
EF55-200mm F4.5-5.6 II USM |
EF80-200mm F4.5-5.6 |
EF90-300mm F4.5-5.6 |
EF90-300mm F4.5-5.6 USM |
|
|
[Eグループ]
35点でAF測距を行うことができます(45点測距はできません)。すべての測距エリア選択モードを選ぶことができます。なお、自動選択AF時のAF領域を表す外側の枠(エリアAFフレーム)は、45点自動選択AF時と異なります。
クロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、高精度なピント合わせを行うことができます。
横線を検出できる測距点です。
使用できません(非表示)。
EF100mm F2.8 Macro USM |
EF800mm F5.6L IS USM |
EF1200mm F5.6L USM |
EF28-70mm F3.5-4.5 |
EF28-70mm F3.5-4.5 II |
EF28-80mm F3.5-5.6 |
EF28-80mm F3.5-5.6 USM |
EF28-80mm F3.5-5.6 II |
EF28-80mm F3.5-5.6 II USM |
EF28-80mm F3.5-5.6 III USM |
EF28-80mm F3.5-5.6 IV USM |
EF28-80mm F3.5-5.6 V USM |
EF35-70mm F3.5-4.5 |
EF35-70mm F3.5-4.5A |
EF35-80mm F4-5.6 PZ |
EF35-80mm F4-5.6 II |
EF38-76mm F4.5-5.6 |
EF80-200mm F4.5-5.6 USM |
EF80-200mm F4.5-5.6 II |
|
|
[Fグループ]
EF180mm F3.5L Macro USM + Extender EF1.4x I/II/III |
EF22-55mm F4-5.6 USM |
EF28-105mm F4-5.6 |
EF28-105mm F4-5.6 USM |
EF35-80mm F4-5.6 |
EF35-80mm F4-5.6 USM |
EF35-80mm F4-5.6 III |
|
|
[Gグループ]
27点でAF測距を行うことができます(45点測距はできません)。すべての測距エリア選択モードを選ぶことができます。なお、自動選択AF時のAF領域を表す外側の枠(エリアAFフレーム)は、45点自動選択AF時と異なります。
クロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、高精度なピント合わせを行うことができます。
横線を検出できる測距点です。
使用できません(非表示)。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + Extender EF1.4x III(F8) |
EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4x + Extender EF2x III(F8) |
[Hグループ]
中央測距点のみでAF測距を行うことができます。
クロス測距点です。
被写体捕捉能力に優れ、高精度なピント合わせを行うことができます。
使用できません(非表示)。
EF300mm F4L USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF300mm F4L IS USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF400mm F4 DO IS USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF400mm F4 DO IS II USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF400mm F5.6L USM + Extender EF1.4x I/II/III(F8) |
EF500mm F4L IS USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF500mm F4L IS II USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF500mm F4.5L USM + Extender EF1.4x I/II/III(F8)*1 |
EF600mm F4L USM + Extender EF2x I/II/III(F8)*1 |
EF600mm F4L IS USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF600mm F4L IS II USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF800mm F5.6L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III(F8) |
EF1200mm F5.6L USM + Extender EF1.4x I/II/III(F8)*1 |
EF35-105mm F4.5-5.6 |
EF35-105mm F4.5-5.6 USM |
EF70-200mm F4L USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF70-200mm F4L IS USM + Extender EF2x I/II/III(F8) |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM + Extender EF1.4x I/II/III(F8) |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + Extender EF1.4x I/II(F8) |
EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4x: 内蔵Ext.1.4x + Extender EF1.4x I/II/III |
EF200-400mm F4L IS USM Extender 1.4x + Extender EF2x I/II(F8) |
- EF180mm F3.5L Macro USMにExtender EF2x(I/II/III型)を装着したときは、AFを行うことができません。
- 表内に「*1」が付いたレンズとエクステンダー EF1.4x III/EF2x IIIの組み合せのときや、「*2」が付いたレンズとエクステンダーの組み合せのときは、AFでピントが正確に合わないことがあります。
- TS-Eレンズ使用時は、手動ピント合わせでピントが合うと、ファインダー内の合焦マークが点灯し、合焦音が鳴ります。グループ分類はティルト/シフトなしの場合です。
- 2017年6月28日現在
色検知AF*
被写体追尾に対応。人物の肌色に優先してピント合わせ。
手前に被写体があっても、奥にいる人物の肌色を検知した場合は、できるだけその人物にピントを合わせられます。また肌の色をより好ましい明るさに仕上げることができます。AIサーボAF時にも、色検知AFを機能させることが可能なため、検知した肌色が動いてもそのままピントが追従。7560画素RGB+IR測光センサーで捉えた被写体の色情報を利用した被写体追尾も可能です。
- 45点自動選択AFとゾーンAF、ラージゾーンAFのワンショットAF時/AIサーボAF時に有効。
最高約6.5コマ/秒の連続撮影
狙った瞬間を、フルサイズの高画質で記録。
CMOSセンサーの高速信号読み出しと、DIGIC 7の新たな信号処理回路により、約2620万画素で最高約6.5コマ/秒の連続撮影を実現。高速・高精度なAFと連携して、スポーツや野生動物、鉄道といった動く被写体の決定的瞬間を切りとります。また、ライブビュー撮影時では、ワンショットAF時とマニュアルフォーカス時に最高約6.5コマ/秒の連続撮影が可能です。高速連続撮影時の連続撮影可能枚数は、記録画質がJPEGラージ/ファインで約110枚(UHS-I:約150枚)、RAWで約18枚(UHS-I:約21枚)、RAW+JPEGラージ/ファインで約17枚(UHS-I:約19枚)です。
- 撮影可能枚数、連続撮影可能枚数(標準)は、キヤノン試験基準8GBカード使用時の枚数、連続撮影可能枚数(高速)は、キヤノン試験基準16GBカード使用時の枚数です。ファイルサイズ、撮影可能枚数、連続撮影可能枚数は、撮影条件(アスペクト比3:2、被写体、メモリーカードの銘柄、ISO感度、ピクチャースタイルなど)により異なります。
シャッター音を抑えたい場面に。「ソフト1枚撮影」「ソフト連続撮影」。
舞台撮影など、シャッター音をできる限り抑えたい場面で役立つ、「ソフト1枚撮影」と「ソフト連続撮影(最高約3コマ/秒)」。ミラー駆動とシャッター駆動を通常よりも低速で行うことにより、ミラーの作動音やメカ駆動音をソフトな印象にできます。
7560画素RGB+IR測光センサー
EOSシーン解析システムにも貢献、高精度な画づくりをサポート。
夕景や屋外の緑を高精度に検知するIR画素(近赤外光検知)を備えた、7560画素RGB+IR測光センサーを搭載。たとえば、夕景は色鮮やかで雰囲気のある一枚に、屋外の緑はより鮮明な印象に仕上げます。カメラが自動で撮影状況を解析し、適切な画づくりを行うキヤノン独自の新EOSシーン解析システムとAFの精度向上に貢献しています。 さらに、IR画素は赤外検知だけでなく、RGB画素ともに色検知にも利用。サーボAFで色検知ありの場合は、測距点乗り移り情報として、測光センサーの色情報を提供します。
7560画素RGB+IR測光センサー
明滅する人工光源下でも安定した露出に。フリッカーレス撮影。
蛍光灯や水銀灯、LED光源、タングステン光などの人工光源下で、速いシャッター速度で連続撮影をすると、写真の明るさや色にばらつきが出ることがあります。この原因は、人工光源の明滅によるちらつき現象(フリッカー)。写真の明るさや色のばらつき、1画面内の露出ムラや色ムラを抑えられるのが、フリッカー撮影機能です。明滅する周期をカメラが検出して、光量がピーク付近でのみ露光します。連続撮影した写真の明るさや色を安定させることが可能です。
- 明減周期が100Hzと120Hzのフリッカーにおいて有効です。
- [する]設定時はレリーズタイムラグがわずかに長くなるほか、連写速度が低下する可能性があります。
- ライブビュー撮影時、動画撮影時には機能しません。
被写体やシーンに合わせて選べる、4つの測光方式。
[評価測光]
一般的な撮影に有効。シーンに応じてカメラが露出を自動補正。
[部分測光]
ファインダー画面中央部、約6.5%のエリアを測光。逆光など被写体の周辺に強い光がある場合に有効。
[スポット測光]
ファインダー画面中央部、約3.2%のエリアを測光。ピンポイントで測光したいときに有効。
[中央部重点平均測光]
ファインダー中央部を重点的に、画面全体を測光。露出補正効果を反映させたい時に有効。
撮影の自由度が拡大。合焦後のAEロックカスタマイズ。
合焦後にAEロックする測光モードのカスタマイズに対応。従来の[評価測光]に加え、[評価測光][部分測光][スポット測光][中央部重点平均測光]で個別にON/OFFを選択することができるようになりました。
快速ライブビュー&60p動画
デュアルピクセルCMOS AF
液晶を見ながら瞬間を捉える。進化したライブビュー撮影。
まるでファインダー撮影のように、瞬間をすばやくキャッチするAF性能をライブビュー撮影や動画撮影で実現。キヤノンが開発した撮像面位相差AF技術デュアルピクセルCMOS AFを採用。撮像画面内の約80%(縦)×約80%(横)の広い領域において、すべてのEFレンズ*1 で高速かつスムーズなAFが可能。タッチパネルを採用しているため、液晶モニターに触れて、すばやくピントを合わせられます。またライブビュー撮影時、低輝度限界EV-2.5*2 を実現しました。AF方式は、EOSのフルサイズ初となる「スムーズゾーンAF」を含む3種を搭載。動画撮影時にも威力を発揮、動く被写体にもなめらかにピントを合わせて記録することができます。追従特性やAF速度のカスタマイズにも対応しています。
- マニュアルフォーカスレンズ、EFシネマレンズを除きます。
- 常温、ISO100、ワンショットAF時。
デュアルピクセルCMOS AFとは
CMOSセンサーの1画素を2つのフォトダイオードで構成。1画素から2つの画像信号を検出し、位相差AFを行うことにより、フォーカスの移動方向と移動量を算出します。合焦位置を探す不自然なフォーカスの移動がなく、スムーズで高速なAFが可能です。
被写体を追尾しながら連続撮影。サーボAF連写。
デュアルピクセルCMOS AFによるサーボAF連写に対応。液晶モニター上で動く被写体にピントを合わせながら連続撮影が可能です。ピントよりも撮影速度を優先するときは、最高約4コマ/秒。ピント優先(被写体追従優先)にしたいときは、最高約3コマ/秒の低速連続撮影。撮影シーンや被写体に合わせて、適切なサーボAFを選択することができます。
ライブビュー撮影時のドライブモードと連続撮影速度
ドライブモード*1 |
AF 動作 |
ワンショットAF |
サーボAF |
1. 一枚撮影 |
○ |
○ |
2. 高速連続撮影(最高・約) |
6.5コマ/秒*2 |
4.0コマ/秒 (連続撮影速度優先) |
3. 低速連続撮影(最高・約) |
3.0コマ/秒 |
3.0コマ/秒 (被写体追従優先) |
4. セルフタイマー:10秒 |
○ |
○ |
5. セルフタイマー:2秒 |
○ |
○ |
6. セルフタイマー:連続撮影(10秒後、2~10枚) |
○ |
○ |
- ライブビュー時はドライブモードの「ソフト1枚撮影」「ソフト連続撮影」は表示されません。(選択不可)
- [AF 動作]が[ワンショット AF]、[LV ソフト撮影]が[しない]のときとなります。
- 高速連続撮影時の連続撮影速度は、電池残量、温度、フリッカー低減処理、シャッター速度、絞り数値、被写体条件、明るさ、AF動作、レンズの種類、ライブビュー撮影、ストロボ使用、撮影機能の設定などの条件により低下することがあります。
被写体やシーンで選べる3つのAF方式。
[スムーズゾーンAF]
EOSのフルサイズとして初めて搭載。広めのAFエリアで被写体を捉えることが可能なため、画面内で動く被写体も自分の狙い通りに撮影しやすくなりました。
[+追尾優先AF]
顔を検出すると、オートフォーカスを実行。検出した後は、横顔になっても、顔が動いても、AFフレームが自動的に追尾します。DIGIC 7の採用により、追尾性能が大きく進化。すばやく動く被写体への追従性・合焦性が向上しました。
[ライブ1点AF]
画面上の任意のエリアを選んでピントを合わせます。
ファインダー撮影と同様。4つの測光モード。
315分割で測光する「評価測光」に加えて、ライブビュー画面の約6.3%の範囲を測光する「部分測光」、約2.7%の範囲を測光する「スポット測光」、「中央部重点平均測光」の4種を搭載しています。
仕上がりをチェックしてから撮影。ファイナルイメージシミュレーション。
ライブビュー映像の状態で、露出や被写界深度、ピクチャースタイル、ホワイトバランス、オートライティングオプティマイザ、歪曲収差補正、色収差補正などの効果が確認可能。色収差補正は、拡大表示時にも反映されます。
下記設定の効果をライブビュー映像として表示*1
ピクチャースタイル*2 |
露出(露出シミュレーション [する] 設定時) |
ホワイトバランス |
被写界深度(絞り込みボタンON 時) |
ホワイトバランス補正 |
オートライティングオプティマイザ |
雰囲気を選んで撮影*3 |
周辺光量補正*5 |
背景ぼかし設定*3 |
色収差補正 |
色あい*4 |
歪曲収差補正*5 |
明るさ |
高輝度側・階調優先 |
測光モード |
アスペクト比(撮影範囲確認) |
- 撮影結果とは、若干異なる場合があります。
- ピクチャースタイルは、シャープネスの強さ、コントラスト、色の濃さ、色あいが反映されます。
- クリエイティブオートモード
- 料理モード
- 拡大表示を行ったときは、効果が映像に反映されません。
黄金分割比での構図決めに便利な[9分割+対角]も。グリッド表示。
ライブビュー撮影時、画面にグリッド表示が可能。[9分割/24分割/9分割+対角]の3種類から選べます。[9分割+対角]は、黄金分割比の構図決めに便利です。
快適に、自由に、シビアなピント合わせを。マニュアルフォーカス。
手動でピントを合わせられるマニュアルフォーカス。三脚を使った花や小物など、動かない被写体の撮影に活躍します。ライブビュー撮影時、画面を「5倍/10倍」に拡大。約104万ドットのバリアングル・タッチパネル液晶モニターとのコンビネーションで、より精密なピント合わせが自由に快適に行えます。
写真の縦横比を設定可能。マルチアスペクト機能。
ファインダー撮影時も、ライブビュー撮影時も、4種類のアスペクト比(縦横比率)から1つを選んで撮影できるマルチアスペクト機能。ファインダー撮影と同じ[3:2]、コンパクトデジタルカメラのサイズに近い[4:3]、ハイビジョン比率の[16:9]、正方形比率の[1:1]から選べます。アスペクト比に応じて、ファインダー内や液晶モニターにガイドラインを表示。撮影後の仕上がりをイメージしながら撮影できます。また、記録画質がRAWの場合は、ソフトウエア[Digital Photo Professional]でJPEGに現像する際に、設定したアスペクト比で現像されます。
EOSムービー
フルサイズで描く動画の世界へ。充実の映像表現機能。
美しいボケ味や、滑らかな階調表現、自然な色再現力、そして高感度・低ノイズ。その優れた表現力で映画やテレビCMなど、数々のプロフェッショナルの現場で活躍するEOSの動画機能(EOSムービー)。フィッシュアイから超望遠レンズ、マクロ、TS-Eなどの豊富なラインアップを誇るEFレンズとの連携で、多彩な映像表現が思いのまま。EOS 6D Mark IIは、常用ISO感度100~25600で設定できるため、暗いシーンでも鮮明に記録できます。さらに、EOS初となる4Kタイムラプス動画をはじめ、先進機能の数々を搭載。なめらかに記録できる60pフルハイビジョンやカメラのブレを検出してボディー内で効果的に補正する動画電子ISも採用しました。デュアルピクセルCMOS AFの採用により、動く被写体への追従性も向上しています。
より美しく表現。フルハイビジョン60p動画記録。
動きの速い被写体でも残像感を抑え、より滑らかで美しい動画撮影を可能にするフルハイビジョン60p動画を実現。1/2倍速スロー再生時にも滑らかなスロー再生が行えます。記録形式は再生互換性に優れるMP4フォーマットに対応しているため、幅広いデバイスで再生することができます。
ゆっくりとした時間の変化を、高解像で。4Kタイムラプス。
一定間隔で撮影した静止画をつなげ、フルHD(ALL-I)の動画として記録・再生できるタイムラプス動画。映像エンジンDIGIC 7の搭載により、EOS初となる4K(3840×2160)による記録が可能になりました。天体や街並み、草花の成長、昆虫の生態など、時間の移り変わりによって変化する被写体の姿を高解像で描き出します。EOS 6D Mark IIは、フレームごとに撮影中の明るさに合わせて自動で露出を調整することが可能なため、安定した露出で記録できます。設定できる撮影間隔は1秒~99時間59分59秒、撮影回数は2~3600回。3600回の撮影時、動画として記録される時間の目安は約2分(NTSC設定時:29.97p)または約2分24秒(PAL設定時:25.00p)となります。
- タイムラプス動画撮影中、AFは動作しません。
- 撮影中、液晶モニターには何も表示されず、表示パネルにタイムラプス動画撮影のアイコンが点滅表示されます。
- 記録画質はMOVのみとなります。
- 「4Kタイムラプス動画」をカメラで再生したときは、「フルHD動画」と同じ解像度で表示されます。また、「4Kタイムラプス動画」をカメラで通常再生したときや、1/1スロー再生したときは、「間引き再生」となります。
白トビを抑えて広ダイナミックレンジで記録。HDR動画。
強い陽射しの屋外や夜景のライトアップを撮ると起こりやすい白トビ。HDR動画で記録すると、高輝度側の再現性を高めることができます。フルHD撮影時に、標準露出とアンダー露出の異なる露出の画像を交互に撮影し、合成して1フレームとして記録。白トビを抑え、ディテールまで再現します。
- 動画撮影時に[SCN]モードにすると[HDR動画]撮影が可能です。
ボディー内でブレを補正。動画電子IS。
動画撮影時にジャイロセンサーを活用し、電子的に手ブレを補正。EOSのフルサイズとして初めて採用しました。カメラのブレを5軸(水平回転補正、縦回転補正、回転軸補正、左右補正、上下補正)で検出し、ボディー内で効果的に補正します。撮影者と被写体の距離が変わらない風景などを撮影する場合は、画角優先の「する*1」に。望遠レンズ使用時など手ブレが気になる場合は、補正効果優先の「強*1」に。手ブレ補正機構(IS)搭載のレンズと組み合せると、レンズとカメラの両方で強力なブレ補正を実行。非搭載の場合でもカメラ側でブレを検知し補正を行います。
- 初期値は「しない」に設定されています。レンズの手ブレ補正機能がOFFのときは動画電子ISも動作しません。
- [SCN][タイムラプス動画][HDR動画]時は、動作しません。
- 一部のレンズは、動画電子IS機能に対応していません。
動く被写体にも強く。動画撮影時の3つのAF方式。
ライブビュー撮影と同じ仕組みの[+追尾優先AF/スムーズゾーンAF/ライブ1点AF]を採用。スムーズゾーンAFは自由度の高いAFエリアの設定が可能、動く被写体に有利です。ピント合わせはもちろん、AF方式の切り換えもタッチ操作で簡単に行えます。
動く被写体を高精度に捕捉し続ける。ハイレベルな動画サーボAF。
動画撮影時にも、デュアルピクセルCMOS AFが威力を発揮します。たとえば手前から奥へ、タッチでスムーズにピントを変更することが可能。また、動画サーボAFも被写体の追従性が向上しています。[+追尾優先AF]では、合焦した人物をカメラが自動的に追尾。動き続ける被写体に、高精度に自動でピントを合わせ続けます。また、[ライブ1点AF]では動画サーボAFの特性をカスタマイズできるので、撮影意図に合わせた動画撮影が行えます。
[動画サーボAFのカスタマイズ:AF速度]
被写体の動く速さや表現意図に応じて、「AF速度*」を設定可能。設定幅は[遅い(-7~-1)/標準/速い(+1、+2)]の10段階。動画におけるピント移動は遅いほうが違和感を与えにくいため、「遅い」の設定幅を広くしています。作動条件は「常時/撮影中」から選択が可能。「撮影中」を選ぶと、撮影前のピント合わせ時、設定した速度に関わらず[標準]でレンズが駆動し、撮影準備をスピーディーに済ませられます。
- 2009年以降に発売されたEFレンズ使用時に設定できます。
[動画サーボAFのカスタマイズ:被写体追従特性]
「被写体追従特性」は7段階から設定可能。[粘る](-3~-1)では、被写体がAFフレームから外れたり、障害物が横切ったりしても、ピントをある程度保持。意図しないピント移動を抑え、安定したAF撮影を実現します。逆に[敏感](+1~+3)は、遠くの被写体から手前を横切る被写体にピントを移すといった表現に有効です。
ショートムービーが簡単につくれる。ビデオスナップ機能。
スナップ写真感覚で撮った短い動画(シーン)をつなぎ合わせて、1つのショートムービーを作成。撮った動画の編集が快適に楽しめます。アルバムの設定は簡単。ウィザード風形式で、項目を選択しながら操作することができます。また1シーンの撮影時間は、[約2/4/8秒]から選択。撮影をスタートすると、設定した時間で自動的に撮影が終了します。[撮影をしない]や秒数を切り換えるなどの動作を行うと、新規のビデオスナップアルバムとして保存。保存されたアルバム内のスナップの入れ換えや削除も簡単に行えます。
- 一つのビデオスナップに、異なる秒数を混在させることはできません。
音もハイクオリティーに。内蔵ステレオマイク。
画質だけでなく、音も高品位に記録。オートフォーカスの際のレンズ駆動音を抑えるリードスクリュータイプのSTM搭載レンズや「ナノ USM」搭載レンズとの組み合せで、より力を発揮します。大きな音が入力されたときの音割れを緩和するアッテネーター機能も搭載。録音レベルは[オート/マニュアル]の切り換えが可能です。マニュアル録音レベルは64段階から、再生音量の設定レベルは11段階から調整できます。
余計な音を低減。ウィンドカット/アッテネーター機能。
屋外で撮影するとき、風の影響により発生する音を、低減することができるウィンドカット機能を搭載。また音割れを自動的に抑制するアッテネーターも搭載しています。録音調整レベルは[オート]のほか[マニュアル]調整も可能。64段階から任意に調整することができます。
イメージ通りの表現を追求できる。マニュアル露出撮影。
シャッター速度と絞り数値、ISO感度を調整可能。表現意図やシーンに合わせて、適切な設定が選択できます。シャッター速度は高速側で1/4000秒、低速側で29.97fps時に1/30秒、23.98/25.00fps時に1/25秒、50.00fps時に1/50秒、59.94fps時に1/60秒以上。ISO感度は[自動/手動]から選択でき、それぞれISO100~25600*(ISO感度拡張によりISO51200/ISO102400)の範囲で設定できます。
- 高輝度側・階調優先機能設定時は、ISO200~25600となります。
動画撮影に適した操作性を実現。シャッターボタンカスタマイズ。
シャッターボタンの機能を、動画撮影用にカスタマイズ。動画撮影がより快適に行えます。動画撮影をメインに使用するときに便利です。
シャッターボタンの機能
項目 |
シャッターボタン |
半押し |
全押し |
AF / - |
測光・AF |
無効 |
/ - |
測光のみ |
無効 |
AF / |
測光・AF |
動画撮影の開始/終了 |
/ |
測光のみ |
動画撮影の開始/終了 |
動画再生や共有に便利。MP4フォーマット&軽量(IPB)。
動画の記録形式は、再生互換性の高いMP4フォーマットを採用。ファイル容量を抑えながら高画質な動画撮影ができます。圧縮形式はIPBを採用。軽量(IPB)を選択できるため、スマホやタブレットでのスムーズな再生やSNSへのアップロードが快適に行えます。
シーンや用途に合わせて選べる記録画質。
記録画質は[1920×1080画素]のFull HD画質、[1280×720画素]のHD画質、Full HD画質は59.94fps/50.00fps/29.97fps/25.00fps/23.98fps、HD画質は59.94fps/50.00fps/29.97fps/25.00fpsに対応しています。
動画記録サイズ |
カードごとの総記録時間(約) |
映像ビットレート(約) /ファイルサイズ(約) |
8GB |
32GB |
128GB |
1920×1080 |
59.94fps 50.00fps |
IPB |
17分 |
1時間10分 |
4時間43分 |
60Mbps
431MB/分 |
29.97fps 25.00fps 23.98fps |
IPB |
35分 |
2時間20分 |
9時間23分 |
30Mbps
216MB/分 |
29.97fps
25.00fps |
IPB
(軽量) |
1時間26分 |
5時間47分 |
23時間11分 |
12Mbps
87MB/分 |
1280×720 |
59.94fps 50.00fps |
IPB |
40分 |
2時間42分 |
10時間49分 |
26Mbps
184MB/分 |
29.97fps
25.00fps |
IPB
(軽量) |
4時間10分 |
16時間41分 |
66時間44分 |
4Mbps
30MB/分 |
HDR 動画
[1920×1080] |
29.97fps
25.00fps |
IPB |
35分 |
2時間20分 |
9時間23分 |
30Mbps
216MB/分 |
タイムラプス動画
[3840×2160] |
29.97fps
25.00fps |
Motion
JPEG |
2分 |
8分 |
34分 |
500Mbps
3576MB/分 |
タイムラプス動画
[1920×1080] |
29.97fps
25.00fps |
ALL-I |
11分 |
47分 |
3時間9分 |
90Mbps
643MB/分 |
- 記録時間が 29 分 59 秒に達した時点で動画撮影が自動的に終了します。
- ファイル容量 4GB で自動停止の制限なし(SDXC カードが exFAT形式でフォーマットされた場合は 4GBを超えても、1つの動画ファイルに記録されます。
[高圧縮で、ファイルサイズを軽量化]
EOS 6D Mark IIの圧縮形式はIPBを採用。高圧縮でファイル容量が軽いのが特長です。長時間の撮影に適しています。
汎用性の高い色空間をサポート。ITU-R BT.709。
カラーマトリックスはフルHD/HDがRec. ITU-R BT.709。表示アシスト機能やLUTを必要とせず、いま映像制作の現場で使用しているモニターで自然な色再現性が得られます。また、グレーディングなどを行わなくても良好な色再現性とコントラストが得られ、映像を即座に活用することが可能です。
1ファイル4GB制限にとらわれない。exFATフォーマット。
SDXCカード(すべての容量)収録時は、exFATでフォーマットが行われます。これまでの1ファイル4GB制限がなく、映像の取り込み時にファイルを結合する必要がありません。
- SD・SDHCカードはFATでフォーマットされます。4GBを超えると新しいファイルを生成して記録を継続します。
より快適な動画撮影のためにおすすめしたいこと。
◎動画を撮影時のメモリーカードの書き込み/読み出し速度は、フルHD IPB(標準):59.94fps/50.00fpsはスピードクラス10以上、29.97fps/25.00fps/23.98fps/HDR動画はスピードクラス6以上、 IPB(軽量):29.97/25.00fpsはSDスピードクラス4以上、HD IPB(標準):59.94fps/50.00fpsはスピードクラス6以上、29.97fps/25.00fpsはスピードクラス4以上、タイムラプス動画 4K:UHS-I 90MB/秒以上、フルHD ALL-IはUHS-Iスピードクラス3以上の大容量カードをご使用ください。カードの書き込み速度が遅いと、カメラの内蔵メモリーを消費してしまうため、自動的に動画撮影が終了することがあります。その他圧縮形式のカード速度は「仕様」でご確認ください。◎最長記録時間は29分59秒です。◎カメラでは分割ファイルの連続再生はできません。◎EFレンズの手ブレ補正機構が不要な場合は、機能をOFFにしてから撮影してください。音声記録が不要な場合は、[録音:しない]を選ぶことができます。
通信性能&GPS
充実のネットワーク機能
写真や動画の共有が快適、スマホによる操作も。Wi-Fi機能。
フルサイズによる高画質な写真や動画を、すぐにスマホに転送して写真仲間と共有することが可能。EOS 6D Mark IIは、撮影の楽しみをさらに広げるWi-Fi機能が充実。スマホはもちろん、プリンターやパソコンなどにワイヤレスで写真を送信可能です。また、一度ペアリングしたスマホとの常時接続が可能なBluetoothに対応。便利な機能が快適に楽しめます。
- パソコンに、ソフトウエア「EOS Utility」のインストールが必要です。
専用のアプリケーション[Camera Connect]
スマホにインストールすることで、BluetoothやWi-Fiの活用が可能に。写真や動画をスマホへ転送していつでもすぐにSNSなどでシェアすることができます。さらに、スマホの画面に表示される映像を確認しながら撮影が楽しめる、リモートライブビュー撮影にも対応。絞りなどの設定変更から写真と動画の撮影までスマホを操作して行うことができます。
- App Store(iOS用)、Google Play(Android用)から無料でダウンロードできます。
FacebookやTwitterと連携、CANON iMAGE GATEWAY。
キヤノンユーザー専用サイト[CANON iMAGE GATEWAY]のオンラインアルバム* へ画像をアップロードすることが可能。アップロード方法は[一枚転送/選択転送/リサイズして転送]から選べます。アップロード後、[CANON iMAGE GATEWAY]経由で、FacebookやTwitter、E-mailへアルバムのリンク先を送ることが可能。Facebookへは、直接画像を投稿することもできます。また、YouTubeに動画をアップロードすることもできます。
- 事前に[CANON iMAGE GATEWAY]への会員登録(無料)し、ログイン名とパスワードの取得が必要です。登録後、カメラにログイン名とパスワードを設定し、Facebook、Twitter、E-mailアドレスを設定してください。
無線LAN機能搭載プリンターで印刷。
PictBridge(USB and Wireless LAN)に対応した無線LAN機能搭載(Wi-Fi)プリンターと、ワイヤレスでプリントが楽しめます。
EOS Utilityで、パソコンからリモート撮影。
パソコン専用のソフトウエア「EOS Utility」でも、カメラをリモート制御することができます。
撮りためた写真や動画を一括管理。コネクトステーション CS100対応。
コネクトステーション(Connect Station CS100)はNFC対応。カメラをかざすことで写真や動画をサッと保存できます。SDカードやCFカードを直接つないで取り込むこともできるので、いろいろなカメラに撮りためたデータをまとめるのに便利です。テレビにつなげば、大画面で観賞可能。写真も動画もみんなで楽しむことができます。
Connect Station CS100
Bluetooth対応
ペアリング済みのスマホと、いつでもすぐに共有。
消費する電力が少ないBluetooth low energy technology(準拠規格ver4.1)に対応。一度ペアリングを行えば、次からは面倒な設定をすることなく、カメラの電源をONにするだけで常にスマホとの接続を実現。また、スマホ側の操作だけで* 自動的にWi-Fi接続に切り換わります。専用アプリケーション「Camera Connect」を使った画像の閲覧・保存、スマホを活用したリモートライブビュー撮影など、便利な機能が快適に楽しめます。
- 事前にペアリングしていることが前提です。なお、iOS端末では端末側の操作が必要な場合があります。カメラが他の機器とWi-FiまたはBluetooth接続中は、ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1による操作はできません。Bluetooth機能の動作条件は、接続機器が右記を満たすものです。Androidの場合:Android5.0以上で、かつ Bluetooth 4.0以上を搭載。iOSの場合:Bluetooth 4.0以上を搭載(iPhone 4s以降/iPad 3rd以降/iPod touch 5th以降)。ただし、左記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth接続ができないものがあります。Bluetooth接続ができない場合でも、機器とWi-Fi接続による画像の転送、リモート操作は可能です。カメラと携帯端末のWi-FiやNFC、Bluetoothでの接続には、キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインストールが必要となります。「App Store」、「Google Play」より無料でダウンロードが可能です。
ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1 4,300円(税別)
静止画/動画撮影、オートフォーカスによるピント合わせなど、カメラから5m以内の距離であれば、どの方向からでもワイヤレスでカメラを操作できます。約14gと軽量なので持ち運びも快適です。
- 作動距離は全周約5mです。人や遮蔽物がある場合、通信可能距離が短くなる場合があります。また、電波環境が悪い場所では、通信の遅延が生じる場合があります。
- カメラが他の機器とWi-FiまたはBluetooth接続中は、BR-E1による操作はできません。
NFC搭載のAndroid端末とかざすことで接続できる、NFC対応。
ボディー側面のNFCマークと、「Camera Connect」が使用できるNFC搭載のAndroid端末を近づけることで、Wi-Fi接続が完了。アプリケーションが自動で起動するため、接続の操作をすることなくスムーズにWi-Fi機能を使用できます。写真や動画の転送やリモートライブビュー撮影も快適に楽しめます。
GPS機能
高精度に位置情報を付加。内蔵のGPSユニット。
撮影した場所も、詳細に記録できるGPSユニット。緯度、経度、標高、協定世界時といった位置情報を取得し、撮影時にExif情報とともに画像に付加します。アメリカのGPS衛星、ロシアのGLONASS衛星、日本の準天頂衛星みちびきのGPS信号に対応。3種類の衛星で、位置情報の消失を低減するとともに、優れた測位精度を実現しました。測位モード「モード1」はカメラの電源オフ時でも、一定間隔でGPS信号を受信。衛星捕捉状態を維持することにより、電源を入れて即撮影を行っても位置情報を記録できます*1。「モード2」設定時はカメラの電源と合わせてGPS機能もオン/オフになります*2。電池の消耗を抑えたいときに有効です。
- 使用する環境によっては衛星捕捉状態を維持できないことがあります。
- オートパワーオフ中は一定間隔でGPS信号を受信し続けます。
- GPSレシーバー GP-E1/GP-E2は使用できません。また、市販のBluetooth対応GPSは接続できません。
軌跡を、地図上で辿ることができるロガー機能。
一定間隔でカメラ位置情報を取得し、記録できるロガー機能を搭載。たとえば、EOS 6D Mark IIなら旅先での軌跡を写真とともに振り返るといった楽しみ方が可能になります。「ログ記録」を[する]に設定すると、測位モードに関わらずオートパワーオフ時/電源オフ時も測位を継続。設定した更新間隔(1秒~5分まで8段階)で位置情報を取得し、内蔵メモリーに記録します。蓄積したログデータは、パソコンの地図上にマッピングし、撮影場所や移動ルートの表示と確認に利用できます。
正確に撮影時刻を記録、自動時刻設定機能*。
GPS信号に含まれる時刻データをカメラに自動設定可能。常に正確な時刻が画像に記録できます。協定世界時に対する誤差は、わずか約±1秒と高精度です。
作画機能&快適操作
多彩な撮影モード
独創的な作品づくりが楽しめる多重露出撮影。
複数の画像をカメラ内で重ね合わせられる多重露出撮影に対応。重ね合わせる枚数は、2~9枚から選択できます。1枚撮影するごとに重ね合わせた画像が液晶モニターに表示され、再生操作でも画像の重なり具合を確認することが可能です。画像表示中に多重露出直後の画像をクリアして、撮影をやり直すことも。ライブビュー撮影時は、重なり具合を確かめながら撮影できます。すでに撮影済みの画像からでも重ね合わせを開始することができます。
- 選択できる画像はEOS 6D Mark IIで撮影したアスペクト比3:2のRAWに限ります(S-RAW/M-RAWとJPEGは選択できません)。
加算*
フィルムカメラと同様、設定した露出値がそのまま加算。意図に合わせて、1枚ごとに露出値を変えることができます。
- 「絞り優先AE/シャッター優先AE/プログラムAE」での撮影時は、標準露出の画像が重なり、露出オーバーになる可能性があるため、多重露出枚数に応じてあらかじめ露出をマイナス補正する必要があります。
加算平均
多重露出の回数に応じて、カメラが自動でマイナス補正。最終的に標準露出になるよう自動調整します。露出を変えて撮影しても、各画像の明るさは重ね合わせる際に平均化されます。
白トビ・黒つぶれを緩和、特殊な効果の付加も。HDRモード。
白トビや黒つぶれが気になるシーンで有効な作画機能。露出アンダー/標準/オーバーの3画像を連続で撮影。標準露出に近い部分を合成し、階調が豊かな1枚の画像を生成します。露出の振り幅は「自動」のほか、「±1/±2/±3」から選択可能。効果は[ナチュラル]に加えて、[絵画調標準][グラフィック調][油彩調][ビンテージ調]で特殊な写真に仕上げることもできます。
ナチュラル
グラフィック調
油彩調
ビンテージ調
絵画調標準
[高精度なHDRを実現する画像位置自動調整]
カメラブレなどによる微妙な画像のズレをカメラが検知し、自動的に補正。鮮鋭感の高い画像が得られます。
カメラ任せで、いろいろなシーンを簡単に美しく。モードダイヤル。
誰でもすぐにフルサイズの世界を思いのままに楽しめるように。EOS 6D Mark IIは、多彩な“オート撮影”モードを搭載しています。シーンインテリジェントオートは、シャッターを押すだけで美しい写真に仕上げられるモード。クリエイティブオートでは、雰囲気を選んで撮影できます。ポートレートや風景など、シーンに合わせてカメラが自動設定を行うスペシャルシーン(SCN)モードには、新たに流し撮りモードを採用しています。
シーンインテリジェントオート
シーンに合わせて適切な設定をカメラが行う先進の“全自動”モードです。高精度な新EOSシーン解析システムにより、「露出」「ピント」をはじめ「ピクチャースタイルオート」「オートホワイトバランス」「オートライティングオプティマイザ」をより適切に制御。シーンに合わせた画づくりを実行します。たとえば人物なら、人の顔に露出を合わせ適切な明るさで自然な肌色に。風景なら、青空や緑をより鮮やかに仕上げます。
クリエイティブオート
あらかじめカメラに搭載されている効果の中から、仕上がりの雰囲気を選んで撮影可能。背景のぼかし効果を設定することもできます。直感的な操作で、イメージ通りの写真表現が楽しめます。
[ で選択できる雰囲気]
- 雰囲気 標準
標準的な特性の設定で撮影。多くのシーンに活用できます。
- くっきり鮮やかに
被写体をくっきり鮮やかに仕上げます。「雰囲気 標準」よりも印象的な写真にしたいときに。
- ふんわりやわらかく
被写体を強調させず、ふんわりやわらかな印象に仕上げます。人物やペット、花などを撮影するときに。
- 暖かくやさしく
暖色系で暖かみのある、やさしい印象に仕上げます。人物やペットなどを暖かい雰囲気で撮影するときに。
- しっとり深みのある
全体的に明るさを少し抑えながら被写体を強調。しっとり深みのある雰囲気の写真に仕上げます。人物や植物などを存在感ある雰囲気で撮影するときに。
- ほの暗くひっそりと
明るさを少し抑えた寒色系の仕上がりに。ほの暗くひっそりとした雰囲気を表現します。画面の影にある被写体を、静かで印象的な雰囲気で撮影したいときに。
- 明るく
写真を明るく仕上げます。
- 暗く
写真を暗く仕上げます。
- モノクロ
白黒、セピア、青の3つのモノクロから選択できます。
さらに撮影モードが充実した スペシャルシーン
シーンをさらに細かく分類して、より適切な設定で撮影できます。新たに流し撮りモードを搭載し、計12種に拡大しました。
流し撮り
EOSのフルサイズで初めて搭載。背景が美しく流れ、被写体の躍動感を表現した写真が誰でも簡単に楽しめます。カメラの動きや被写体の進行方向・速度を瞬時に解析。適切なシャッタースピードに自動設定して撮影。選べる効果の強さは3段階から選択可能。対応レンズを装着してライブビュー撮影をすると、画像ブレが抑制されます*。ファインダー撮影時や非対応レンズ装着時は、流し撮りに適したシャッタースピードに自動で設定されます。
- ライブビュー撮影時のみ対応しています。対応レンズはEF24-105mm F4L IS II USMのみとなります(ファームウエアVersion 2.0.0以降から対応)。
HDR逆光補正
逆光シーンでの撮影に。明暗差の大きなシーンでも、写真全体を好ましい明るさに写せます。一度シャッターボタンを押すだけで、露出アンダー、標準、露出オーバーの3枚を自動で連続撮影して合成。白トビ・黒つぶれを抑えた写真に仕上げます。
- 記録画質はJPEGとなります。RAW/JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。
スポーツ
最高約6.5コマ/秒の連続撮影が可能。動く被写体にピントを合わせ続けるAIサーボAF IIに自動で切り換わります。
キッズ
被写体が動いてもピントを合わせ続け、速いシャッター速度で撮影できます。肌の色が健康的に仕上がります。
ポートレート
人物の撮影に。背景をぼかして、撮りたい被写体をさらに際立たせることができます。
風景
青空や緑を鮮やかに写します。近くから遠くまで、写真全体にピントを合わせることができます。
クローズアップ
植物や昆虫、小物など、小さな被写体に近づいて、大きく写したいときに。美しいボケ味が楽しめます。
料理*1
明るく、色鮮やかに、料理をおいしそうに撮影することができます。赤みを強めたいときは[暖色]側に、弱めたいときは[寒色]側に調整できます*2
- 人物が写り込むと、肌色が適切な色あいにならない場合があります。
- ストロボ発光時は、設定が無効となります。
キャンドルライト
誕生日パーティーやハロウィン、クリスマスなどのイベントで大活躍。キャンドルが灯るシーンで起こりやすい明るさのばらつきを抑え、暖かみのある一枚が残せます。
夜景ポートレート
夜景を背にした人物撮影に便利。夜の街並みやイルミネーションなどの夜景を写しつつ、手前の人物も美しく写せます。
手持ち夜景
三脚を使わず、手持ちで夜景をブレずに撮れます。一度シャッターボタンを押せば、手ブレしにくいシャッター速度で4枚を連続撮影して自動で合成。三脚なしで夜景を明るく美しく仕上げます。
- 記録画質はJPEGとなります。RAW/JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。
集合写真
みんなにピントを合わせたい、と思っているのに誰かがぼけてしまう。集合写真にありがちな失敗を解決する撮影モードを新設しました。主に被写界深度が深くなる絞りF8.0~F11で撮影できるよう、シャッター速度とISO感度を自動調整。また、すべての測距点を使用するAF方式に切り換わります。
ストロボ発光禁止
ペットの寝顔を撮りたいシーンや、水族館や美術館などのストロボ発光できないシーンで活躍します。
表現意図に合わせた写真を追求できる。応用撮影ゾーン。
シャッター速度や絞り数値、ISO感度、ホワイトバランス、ピクチャースタイルなど、さまざまな設定を自由に組み合せて表現意図に合わせた写真撮影が楽しめます。
Av 絞り優先AE
絞り数値を自分で設定し、ピントの合う範囲をコントロール。背景をぼかしたり、全体にピントを合わせた一枚を撮影できます。
Tv シャッター優先AE
シャッター速度を自分で設定。動きを止めたり、流動感を出したり、被写体の動きの写り方をコントロールすることができます。
P プログラムAE
適切な明るさで写るように、カメラが自動でシャッター速度と絞り数値を設定します。
M マニュアル露出
シャッター速度、絞り数値など、すべて自分で設定可能。自分好みの画づくりが楽しめます。
撮影モードや機能の効果がわかる。ビジュアルガイド*。
フルサイズでありながら、誰にでも使いやすいカメラであることを追求。液晶モニターに表示される画面デザインが直感的にわかりやすいビジュアルガイドを採用しました。各撮影モードの効果を、写真を使って表示します。効果や仕上がりをイメージしながら撮影可能です。従来のインターフェースに加え、新しいインターフェースに切り換えることができます。
- [機能ガイド]と[撮影モードガイド]にのみ対応しています。
再生・編集機能
探したい画像を絞り込める。再生時の画像検索。
画像の再生時にレーティング、日付、フォルダー名、プロテクトの有無、ファイル種類などの条件を指定して再生する「絞り込み再生」機能を搭載。探したい画像に、スピーディーにアクセスすることができます。条件指定画面は、再生クイック設定とメニューのどちらからも遷移できます。
複数の画像に一括してレーティング。複数選択一括処理。
画像再生時、条件で絞り込んだ画像を対象に、一括してプロテクトやレーティングなどの処理が行えます。再生クイック設定、メニュー画面から実行可能。始点と終点を定めてひとまとめに処理を行うことができます。
ピントチェックもダブルタップで行える拡大表示。
再生画像は15段階、最大10倍までの拡大表示が可能。撮った写真のピントチェックなどに便利です。ダブルタップによる操作に対応しているため、より快適に行えます。
多彩な調整も、レンズ光学補正も対応。カメラ内RAW現像。
RAWで撮影した画像をカメラ内で現像し、JPEGに変換して新規保存。変換時には、細かい画像調整が可能です。[明るさ補正][ホワイトバランス][ピクチャースタイル][高感度撮影時のノイズ低減][JPEG記録画質]などに加え、周辺光量補正や歪曲収差補正といった[レンズ光学補正]も。ピクチャースタイルは、新たに搭載した[ディテール重視]も選ぶことができ、シャープネスの細かさやしきい値もチューニング可能です。もちろん、デジタルレンズオプティマイザや回折補正も行えます。
イメージ通りの構図づくりをサポート。トリミング機能。
JPEGで撮影した画像*1 をカメラ内でトリミング可能。構図の完成度をより高め作品に仕上げることができます。トリミング枠のアスペクト比は[3:2][16:9][4:3][1:1]から選択。それぞれ移動と縦横の切り換えも、傾きの補正も可能。トリミング範囲は43段階でから設定できます*2。好みの画角とアスペクト比でトリミングが楽しめるので、不要な部分の切り取りにも便利。トリミング処理後の画像は、別画像として保存できます。
- RAW画像はトリミングできません。
- 対角比12~95%の範囲をトリミングすることができます。
JPEG画像サイズを小さく変更。カメラ内リサイズ。
大きな記録画質で撮影したJPEG画像を、カメラ内で小さい記録画質に変更することができます。処理した画像は、別画像として保存されます。
- S2(JPEG)画像とRAW画像はリサイズできません。
- アスペクト比の変更はできません。
写真を簡単にマーキング。レーティング機能。
記録した写真に[OFF/★1個/★2個/★3個/★4個/★5個]のいずれかのマークを付加できます。絞り込み再生時にも便利です。画像は、画像送り(ジャンプ表示)とスライドショーで、レーティングごとに再生することも。ソフトウエア[Digital Photo Professional]で画像を選ぶときにも、レーティングマークを付加した画像だけを表示することができます。
一画面で、大量の写真を確認可能。インデックス表示。
画像再生時にインデックスボタンを押すことで、[4枚/9枚/36枚/100枚]のインデックス表示が可能。見たい画像を快適に検索できます。
画像確認をしながら、多彩な設定変更が可能。再生時クイック設定。
再生時に を押すと、クイック設定状態へ。画面に表示されるアイコンをタッチして、各種機能を設定・変更することが可能です。
BGMとともに、撮った写真を鑑賞できるBGM再生。
スライドショーや動画*1 の再生を、BGM*2 とともに楽しむことが可能。BGMはソフトウエア[EOS Utility]を使用して、SDカードに保存してから設定することができます。
- 動画再生時にBGMを設定すると、動画に録音されている音声は再生されません。
- WAV形式の音楽ファイル。
フォトブックの作成も、写真プリントも楽々。フォトブック指定。
画像を任意に選んで、フォトブック用に指定(最大998枚)できるフォトブック指定。インターネットでのフォトブック注文やPIXUSなどでプリントするときに活躍します。画像検索で指定した条件による範囲指定や、検索結果の全画像が選択可能。もちろん、1枚ずつ指定することやフォルダー指定、カード内の全画像指定といった幅広い指定方法を選べます。対応ソフトウエア[EOS Utility]を使ってパソコンに取り込むことで、指定した画像を専用のフォルダーにコピーできます。
仕様
型式
型式 |
デジタル一眼レフレックスAF・AEカメラ |
記録媒体 |
SD/SDHC*/SDXC*メモリーカード
* UHS-Iカード対応
|
撮像画面サイズ |
約35.9×24.0mm |
使用レンズ |
キヤノンEFレンズ群
※ EF-S、EF-Mレンズを除く(有効撮影画角は表記焦点距離の約等倍に相当) |
レンズマウント |
キヤノンEFマウント |
撮像素子
形式 |
CMOSセンサー |
カメラ部有効画素 |
約2620万画素
※ 1万の位を四捨五入
|
アスペクト比 |
3:2 |
ダスト除去 |
自動/手動、ダストデリートデータ付加 |
記録形式
記録フォーマット |
DCF2.0 |
画像タイプ |
JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自)
RAW+JPEG同時記録可能 |
記録画素数 |
L(ラージ) :約2600万(6240×4160)画素
M(ミドル) :約1150万(4160×2768)画素
S1(スモール1) :約650万(3120×2080)画素
S2(スモール2) :約380万(2400×1600)画素
RAW(ロウ) :約2600万(6240×4160)画素
M-RAW :約1460万(4680×3120)画素
S-RAW :約650万(3120×2080)画素
※ 1万の位を四捨五入
|
アスペクト比 |
3:2、4:3、16:9、1:1 |
フォルダー作成/選択 |
可能 |
画像番号 |
通し番号、オートリセット、強制リセット |
撮影時の画像処理
ピクチャースタイル |
オート、スタンダード、ポートレート、風景、ディテール重視、ニュートラル、忠実設定、モノクロ、ユーザー設定1~3 |
ホワイトバランス |
オート(雰囲気優先)、オート(ホワイト優先)、プリセット(太陽光、日陰、くもり、白熱電球、白色蛍光灯、ストロボ)、マニュアル、色温度指定(約2500~10000K)
ホワイトバランス補正、ホワイトバランスブラケティング可能
※ ストロボ色温度情報通信対応
|
画像の明るさ自動補正 |
オートライティングオプティマイザ機能搭載 |
ノイズ低減 |
高感度撮影、長秒時露光に対応 |
高輝度側・階調優先 |
可能 |
レンズ光学補正 |
周辺光量補正、色収差補正、歪曲収差補正、回折補正 |
ファインダー
方式 |
ペンタプリズム使用、アイレベル式 |
視野率 |
上下/左右とも約98%(アイポイント約21mm時、アスペクト比3:2設定時) |
倍率 |
約0.71倍(50mmレンズ・∞・-1m-1) |
アイポイント |
約21mm(-1m-1時、接眼レンズ中心から) |
視度調整範囲 |
約-3.0~+1.0m-1(dpt) |
フォーカシングスクリーン |
固定式、プレシジョンマット |
グリッド表示 |
可能 |
水準器表示 |
可能 |
機能設定表示 |
バッテリー(電池残量)、撮影モード、AF動作、記録画質(画像タイプ)、ドライブモード、測光モード、フリッカー検知、警告!表示 |
ミラー |
クイックリターン式 |
被写界深度確認 |
可能 |
オートフォーカス(ファインダー撮影時)
方式 |
専用AFセンサーによるTTL二次結像位相差検出方式 |
測距点 |
最大45点(クロス測距点:最大45点)
※ 使用レンズにより、測距点数、デュアルクロス測距点数、クロス測距点数が変動する
※ 中央測距点はF2.8対応デュアルクロス測距(AFグループ属性:Aグループレンズ使用時)
|
測距輝度範囲 |
EV -3~18(中央F2.8対応測距点・ワンショットAF・常温・ISO100) |
フォーカス動作 |
ワンショットAF、AIサーボAF、AIフォーカスAF、手動(MF) |
測距エリア選択モード |
スポット1点AF(任意選択)、1点AF(任意選択)、ゾーンAF(ゾーン任意選択)、ラージゾーンAF(ゾーン任意選択)、自動選択AF |
測距点自動選択条件 |
人物の肌色に相当する色の情報で測距点の自動選択が可能 |
AIサーボAF特性 |
カスタム機能により、被写体追従特性、速度変化に対する追従性、測距点乗り移り特性が設定可能 |
AF微調整 |
AFマイクロアジャストメントにより対応(全レンズ一律調整、レンズごとに調整) |
AF補助光 |
EOS用外部ストロボのAF補助光による |
露出制御
測光方式 |
7560画素RGB+IR測光センサーによる63分割TTL開放測光
- 評価測光(すべてのAFフレームに対応)
- 部分測光(中央部・ファインダー画面の約6.5%)
- スポット測光(中央部・ファインダー画面の約3.2%)
- 中央部重点平均測光
|
測光輝度範囲 |
EV 1~20(常温・ISO100) |
撮影モード |
かんたん撮影ゾーン:
シーンインテリジェントオート、クリエイティブオート、スペシャルシーン(ポートレート、集合写真、風景、スポーツ、キッズ、流し撮り、クローズアップ、料理、キャンドルライト、夜景ポートレート、手持ち夜景、HDR逆光補正)
応用撮影ゾーン:
プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出、バルブ、カスタム撮影モード(C1/C2)
|
ISO感度(推奨露光指数) |
かんたん撮影ゾーン:ISO感度自動設定
P, Tv, Av, M, B:ISOオート、ISO100~40000手動設定(1/3、1段ステップ)、および L(ISO 50相当)、H1(ISO51200相当)、H2(ISO102400相当)の感度拡張が可能
※ 高輝度側・階調優先設定時は、下限感度がISO200となる |
ISO感度関連設定 |
ISO感度の範囲、オートの範囲、オートの低速限界設定可能 |
露出補正 |
手動:
- ファインダー撮影時:1/3、1/2段ステップ±5段
- ライブビュー撮影時:1/3、1/2段ステップ±3段
AEB:
1/3、1/2段ステップ±3段(手動露出補正との併用可能)
|
AEロック |
自動:カスタム機能により、測光モードごとに合焦と同時にAEロック有無を設定可能
手動:AEロックボタンによる |
フリッカー低減 |
可能 |
インターバルタイマー |
撮影間隔、撮影回数を設定可能 |
バルブタイマー |
露光時間を設定可能 |
ミラーアップ撮影 |
可能 |
HDR撮影
ダイナミックレンジ調整 |
自動、±1、±2、±3 |
仕上がり効果 |
ナチュラル、絵画調標準、グラフィック調、油彩調、ビンテージ調 |
画像位置自動調整 |
可能 |
多重露出撮影
シャッター
形式 |
電子制御式、フォーカルプレーンシャッター |
シャッター速度 |
1/4000~30秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度=1/180秒 |
ドライブ関係
ドライブモード |
1枚撮影、高速連続撮影、低速連続撮影、ソフト1枚撮影、ソフト連続撮影、セルフタイマー:10秒/リモコン、セルフタイマー:2秒/リモコン、セルフタイマー:連続撮影 |
連続撮影速度 |
高速連続撮影:最高約6.5コマ/秒
※ フリッカー低減撮影時、ライブビュー撮影+サーボAF設定時、ライブビュー撮影+外部ストロボ使用時は、連続撮影速度が低下する
※ 高速連続撮影時の連続撮影速度は、温度、電池残量、フリッカー低減処理、シャッター速度、絞り数値、被写体条件、明るさ、AF動作、レンズの種類、ストロボ使用、撮影機能の設定などの条件により低下することがある
低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒
※ ライブビュー撮影+外部ストロボ使用時は、連続撮影速度が低下する
※ 流し撮りモード時は、ファインダー撮影時:最高約4.3コマ/秒、ライブビュー撮影時:最高約2.7コマ/秒(シャッター速度1/30秒、絞り開放時)
ソフト連続撮影:最高約3.0コマ/秒
|
連続撮影可能枚数 |
JPEGラージ/ファイン:約110枚(約150枚)
RAW:約18枚(約21枚)
RAW+JPEGラージ/ファイン:約17枚(約19枚)
※ メーカー試験基準SDカード(標準:8GB/高速:UHS-I対応 16GB)を使用し、メーカー試験基準(高速連続撮影、ISO100、ピクチャースタイル:スタンダード)で測定
※ ( )内の数値は、メーカー試験基準UHS-I対応、SDカード使用時の枚数
|
外部ストロボ
対応ストロボ |
EXシリーズスピードライト |
調光方式 |
E-TTL II 自動調光 |
ストロボ調光補正 |
1/3、1/2段ステップ±3段 |
FEロック |
可能 |
シンクロ端子 |
なし |
ストロボ制御 |
ストロボ機能設定、ストロボカスタム機能設定 |
ライブビュー撮影機能
フォーカス方式 |
デュアルピクセルCMOS AF方式 |
AF動作 |
ワンショットAF、サーボAF |
AF方式 |
顔+追尾優先、スムーズゾーン、ライブ1点
手動ピント合わせ(約5倍/10倍拡大確認可能) |
測距輝度範囲 |
EV -2.5~18(常温・ISO100・ワンショットAF) |
測光方式 |
評価測光(315分割)、部分測光(ライブビュー画面の約6.3%)、スポット測光(ライブビュー画面の約2.7%)、中央部重点平均測光 |
測光輝度範囲 |
EV 0~20(常温・ISO100) |
LVソフト撮影 |
可能(モード1、2) |
タッチシャッター |
可能 |
グリッド表示 |
3種類 |
動画撮影機能
記録形式 |
MP4(※ タイムラプス動画撮影時:MOV形式)
[映像]MPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式 ※ 4Kタイムラプス動画撮影時:Motion JPEG
[音声]AAC
|
動画記録サイズ |
Full HD(1920×1080)、HD(1280×720)
※ タイムラプス動画撮影時:4K(3840×2160)/Full HD選択可能
|
フレームレート |
59.94p/29.97p/23.98p(NTSC設定時)
50.00p/25.00p(PAL設定時) |
圧縮方式 |
標準(IPB)、軽量(IPB)
※ 4Kタイムラプス動画撮影時:Motion JPEG/Full HD、タイムラプス動画撮影時:ALL-I(編集用/I-only)
|
ビットレート |
[MP4]
Full HD(59.94p/50.00p)/標準(IPB) :約60Mbps
Full HD(29.97p/25.00p/23.98p)/標準(IPB) :約30Mbps
Full HD(29.97p/25.00p)/軽量(IPB) :約12Mbps
HD(59.94p/50.00p)/標準(IPB) :約26Mbps
HD(29.97p/25.00p)/軽量(IPB) :約4Mbps
[MOV]
4Kタイムラプス動画(29.97p/25.00p) :約500Mbps
Full HDタイムラプス動画(29.97p/25.00p) :約90Mbps |
要求カード性能 |
[動画](書き込み/読み取り速度)
Full HD(59.94p/50.00p)/標準(IPB):SDスピードクラス10以上
Full HD(29.97p/25.00p/23.98p)/標準(IPB):SDスピードクラス6以上
Full HD(29.97p/25.00p)/軽量(IPB):SDスピードクラス4以上
HD(59.94p/50.00p)/標準(IPB):SDスピードクラス6以上
HD(29.97p/25.00p)/軽量(IPB):SDスピードクラス4以上
[タイムラプス動画](読み取り速度)
4Kタイムラプス動画(29.97p/25.00p):UHS-I 90MB/秒以上
Full HDタイムラプス動画(29.97p/25.00p):UHS-Iスピードクラス3以上 |
フォーカス方式 |
デュアルピクセルCMOS AF方式 |
AF方式 |
顔+追尾優先、スムーズゾーン、ライブ1点
手動ピント合わせ(約5倍/10倍拡大確認可能) |
動画サーボAF |
可能
※ 動画サーボAF時の被写体追従特性、AF速度を設定可能
|
動画電子IS |
可能(する/強) |
測距輝度範囲 |
EV -2.5~18(常温・ISO100・ワンショットAF・29.97fps) |
測光方式 |
撮像素子による中央部重点平均測光、および評価測光
※ AF方式により自動設定
|
測光輝度範囲 |
EV 0~20(常温・ISO100・中央部重点平均測光) |
露出制御 |
自動露出撮影(動画撮影用プログラムAE)、マニュアル露出 |
露出補正 |
1/3、1/2段ステップ±3段 |
ISO感度
(推奨露光指数) |
シーンインテリジェントオート、クリエイティブオート: ISO100~25600自動設定
P/Tv/Av/B: ISO100~25600自動設定、ISO6400~H2(ISO102400相当)の範囲で上限を設定可能
M:ISOオート(ISO100~25600自動設定)、ISO100~25600手動設定(1/3、1段ステップ)、H(ISO32000/40000相当)、H1(ISO51200相当)、H2(ISO102400相当)の感度拡張が可能
※ 高輝度側・階調優先設定時は、下限感度がISO200となる
※ タイムラプス動画撮影時は、設定範囲が異なる
|
ISO感度関連設定 |
動画撮影時のISO感度の範囲、ISOオートの上限、タイムラプス動画撮影+ISOオートの上限を設定可能 |
録音 |
ステレオマイク内蔵、外部ステレオマイク端子装備
録音レベル調整可能、ウィンドカット機能/アッテネーター機能搭載 |
グリッド表示 |
3種類 |
HDR動画撮影 |
SCNモード設定時に自動設定 |
タイムラプス動画 |
動画記録画質(4K、Full HD)、撮影間隔(時/分/秒)、撮影回数、自動露出(1枚目固定、毎フレーム更新)、液晶の自動消灯、撮影時の電子音を設定可能 |
ビデオスナップ |
可能(2秒間/4秒間/8秒間) |
リモコン撮影 |
可能 |
静止画撮影 |
動画撮影時不可 |
液晶モニター
形式 |
TFT式カラー液晶モニター |
画面サイズ/ドット数 |
ワイド3.0型(3:2)/約104万ドット |
明るさ調整 |
手動(7段階) |
水準器表示 |
可能 |
メニュー表示言語 |
日本語、英語 |
タッチパネル |
静電容量方式 |
撮影モードガイド |
表示有無を設定可能 |
機能ガイド |
表示有無を設定可能 |
ヘルプ表示 |
可能
※ ヘルプ画面の文字サイズ変更可能
|
再生機能
画像表示形式 |
1枚表示(情報表示なし)、1枚表示(簡易情報)、1枚表示(撮影情報表示:詳細情報、レンズ/ヒストグラム情報、ホワイトバランス情報、ピクチャースタイル情報1、ピクチャースタイル情報2、色空間/ノイズ低減情報、レンズ光学補正情報、GPS情報)、インデックス表示(4枚/9枚/36枚/100枚) |
ハイライト警告 |
ハイライト部分点滅表示 |
AFフレーム表示 |
可能(撮影条件により表示できない場合がある) |
グリッド表示 |
3種類 |
拡大表示 |
約1.5~10倍、拡大開始倍率/開始位置設定可能 |
画像検索 |
検索条件を設定可能(レーティング、日付、フォルダー、プロテクト、ファイルの種類) |
画像送り |
1枚/10枚/指定枚数/撮影日/フォルダー/動画/静止画/プロテクト/レーティング |
画像回転 |
可能 |
画像プロテクト |
可能 |
レーティング |
可能 |
動画再生 |
可能(液晶モニター/HDMI) |
動画前後カット |
可能 |
スライドショー |
全画像、または検索条件に該当する画像を自動再生 |
撮影後の画像処理
カメラ内RAW現像 |
明るさ補正、ホワイトバランス、ピクチャースタイル、オートライティングオプティマイザ、高感度撮影時のノイズ低減、JPEG記録画質、色空間、レンズ光学補正(周辺光量補正、歪曲収差補正、色収差補正、回折補正) |
リサイズ |
可能 |
トリミング |
可能 |
印刷指定
Wi-Fi
準拠規格 |
IEEE 802.11b/g/n |
伝送方式 |
DS-SS変調方式(IEEE 802.11b)
OFDM変調方式(IEEE 802.11g/n) |
通信距離 |
約15m
※ スマートフォンと通信時
※ 送受信アンテナ間に障害物、遮蔽物がなく、他の機器との電波干渉がない場合
|
送信周波数(中心周波数) |
周波数:2412~2462MHz
チャンネル:1~11ch |
接続方法 |
カメラアクセスポイントモード、インフラストラクチャー*
* Wi-Fi Protected Setup対応
|
セキュリティー |
認証方式:オープン、共有キー、WPA/WPA2-PSK
暗号化:WEP、TKIP、AES |
スマートフォンと通信 |
スマートフォンで画像の閲覧/操作/受信
スマートフォンでカメラをリモートコントロール
スマートフォンへ画像送信 |
カメラ間で画像を送受信 |
1枚送信、画像選択送信、リサイズ送信 |
コネクトステーションと接続 |
コネクトステーションへ画像を送信して保存 |
EOS Utilityでリモート操作 |
EOS Utilityのリモートコントロール機能および画像閲覧機能を無線で実現 |
Wi-Fi対応プリンターで印刷 |
Wi-Fi対応プリンターへ画像を送信 |
Webサービスへ画像を送信 |
登録したWebサービスへカメラ内の画像やリンク先を送信 |
NFC
準拠規格 |
NFC Forum Type3/4 Tag準拠(ダイナミック) |
Bluetooth
準拠規格 |
Bluetooth Specification Version 4.1準拠
(Bluetooth low energy technology) |
伝送方式 |
GFSK変調方式 |
GPS機能
対応衛星 |
GPS衛星(アメリカ)、GLONASS衛星(ロシア)、準天頂衛星みちびき(日本) |
GPS信号受信モード |
モード1、モード2 |
画像への位置情報付加 |
緯度、経度、標高、協定世界時(UTC)、衛星捕捉状態 |
位置情報の更新間隔 |
1/5/10/15/30秒間隔、1/2/5分間隔 |
時刻合わせ |
GPSの時刻データをカメラに設定 |
ログデータ |
NMEAフォーマット、1日1ファイル生成
※ エリアを変えると別ファイル生成
※ 内蔵メモリーに保存されたログデータを、ログファイルとしてカードに移動/パソコンに取り込み可能
|
ログデータの消去 |
可能 |
カスタマイズ機能
カスタム機能 |
28種 |
カスタム撮影モード |
C1/C2モードに登録 |
マイメニュー |
5画面登録可能 |
著作権情報 |
設定/付加可能 |
インターフェース
デジタル端子 |
Hi-Speed USB相当
パソコン通信、コネクトステーションCS100接続 |
HDMIミニ出力端子 |
タイプC(解像度自動切り換え)、CEC対応 |
外部マイク入力端子 |
Φ3.5mmステレオミニジャック
指向性ステレオマイクロホン DM-E1、または市販の外部マイクが接続可能 |
リモコン端子 |
N3タイプのリモコンに対応 |
ワイヤレスリモコン |
リモートコントローラー RC-6、およびワイヤレスリモートコントローラー BR-E1(Bluetooth接続)に対応 |
Eye-Fiカード |
対応 |
電源
使用電池 |
バッテリーパック LP-E6N/LP-E6、1個
※ 家庭用電源アクセサリー使用によりAC駆動可能
|
電池情報 |
使用電源、電池残量、撮影回数、劣化度確認可能、電池登録可能 |
撮影可能枚数の目安 |
ファインダー撮影:
常温(+23℃)約1200枚/低温(0℃)約1100枚
ライブビュー撮影:
常温(+23℃)約380枚/低温(0℃)約340枚
※ フル充電のバッテリーパックLP-E6N使用時
|
動画撮影可能時間 |
常温(+23℃)合計約2時間40分
低温(0℃)合計約2時間20分
※ フル充電のバッテリーパックLP-E6N使用、動画サーボAF:しない、Full HD 29.97p/25.00p/23.98p 標準(IPB)設定時
|
大きさ・質量
大きさ |
約144.0(幅)×110.5(高さ)×74.8(奥行)mm |
質量 |
約765g(バッテリー、カードを含む)/約685g(本体のみ) |
動作環境
使用可能温度 |
0℃~+40℃ |
使用可能湿度 |
85%以下 |
- MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporation社の米国および他の国における商標または登録商標です。
- MacおよびMac OSは、米国および他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
- HDMIは、HDMI Licensing LLCの登録商標または商標です。
- Wi-Fi、Wi-Fi CERTIFIEDロゴは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
- N-Markは米国およびその他の国におけるNFC Forum, Inc.の商標または登録商標です。
- Bluetoothは米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
- その他記載された社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
- 記載されたデータは、すべてメーカー試験基準、またはCIPA試験基準/ガイドラインによります。
- 大きさ、最大径、長さ、質量はCIPAガイドラインによります(カメラ本体のみの質量を除く)。
- 都合により製品の仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。
- 他社製のレンズを使用して不具合が生じた場合は、そのレンズメーカーへお問い合せください。
- 仕様は、2017年6月現在のものです。
- 価格は2017年6月現在のメーカー希望小売価格です。消費税額は含まれておりませんので、ご購入の際、消費税額をお支払いください。
- オープン価格商品の価格は販売店にお問い合せください。
- 本サイトのプリント紙、液晶画面の写真はハメコミ合成です。
- カラー液晶部は、精密度の高い技術でつくられておりますが、画素欠けや常時点灯する画素がある場合があります。これは故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。なお、これらの点は画像には記録されません。
- EOS 6D Mark IIの無償修理保証期間は、お買い上げ後1年間です。
- アフターサービス期間は、製造打ち切り後7年間です。なお、一部機種では、弊社の判断によりアフターサービスとして同一機種または同程度の仕様製品への本体交換を実施させていただく場合があります。その場合、旧機種でご使用の消耗品や付属品をご使用いただけないことや、対応OSが変更になることがあります。
PC動作環境
EOS Utility 3.6.30
Windows
OS |
Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7*
* Starter Editionを除く全バージョンの32bit/64bitシステム用に対応
|
対応パソコン |
上記のOSがプリインストールされていて、USB接続部を標準装備したパソコン(アップグレード機は動作保証外)
※ Microsoft .NET Framework 4.5 がインストールされていること
|
CPU |
インテル PentiumR 1.6GHz以上 |
RAM |
RAM 1GB以上
RAM 2GB以上(Windows 10 64bit/Windows 8.1 64bit/Windows 8 64bit/Windows 7 64bit) |
ディスプレイ |
解像度:1,024x768以上
画面の色:中(16 ビット)以上 |
- EOS Utility 2、EOS Lens Registration Tool、EOS Web Service Registration Toolも同時にインストールされます。
Mac
OS |
OS X 10.10/10.11、macOS 10.12 |
対応パソコン |
上記のOS がインストールされていて、USB接続部を標準装備したMac |
CPU |
インテル プロセッサー |
RAM |
RAM 2GB以上 |
ディスプレイ |
解像度:1,024x768以上 カラー:約32,000カラー以上 |
- EOS Utility 2、EOS Lens Registration Tool、EOS Web Service Registration Toolも同時にインストールされます。
Digital Photo Professional 4.6.30
Windows
OS |
Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7*
* Microsoft .NET Framework 4.5 がインストールされていること
|
対応パソコン |
上記のOSがプリインストールされているパソコン(アップグレード機は動作保証外)。 |
CPU |
インテル Core 2 Duo 2.0GHz以上(推奨インテル Core i シリーズ以上) |
RAM |
RAM 2.0GB以上(推奨RAM 4.0GB以上) |
HDD |
インストール時:300MB以上の空き容量 動作時:600MB以上の空き容量 |
ディスプレイ |
解像度:1,024x720以上(推奨1,600x1,200以上) 色数:16bit カラー(65,536 色)以上 |
- Digital Photo Professional 4シリーズではDigital Photo Professional 1~3とレシピ互換はありません。
- Digital Photo Professional 4シリーズとDigital Photo Professional 3.15は1 台のパソコンに同時にインストールができます。
- OSが32bit版のパソコンでDigital Photo Professionalを使用される場合は、動作上の制約が発生します。制約内容についてはソフトウエアページDigital Photo Professional詳細をご覧ください。
Mac
OS |
OS X 10.10/10.11、macOS 10.12 |
対応パソコン |
上記OSがプリインストールされているパソコン(アップグレード機は動作保証外)。 |
CPU |
インテル Core 2 Duo 2.0GHz以上(推奨インテル Core i シリーズ以上) |
RAM |
RAM 2.0GB以上(推奨RAM 4.0GB以上) |
HDD |
インストール時:300MB以上の空き容量 動作時:600MB以上の空き容量 |
ディスプレイ |
解像度:XGA(1,024x768)以上(推奨1,600x1,200 以上) 色数:16bit カラー(65,536 色)以上 |
- Digital Photo Professional 4シリーズではDigital Photo Professional 1~3とレシピ互換はありません。
- Digital Photo Professional 4シリーズとDigital Photo Professional 3.15は1台のパソコンに同時にインストールができます。
Picture Style Editor 1.18.30
Windows
OS |
Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7(Starter Editionを除きます)*
* すべての32bit/64bitシステム
|
対応パソコン |
上記のOSがプリインストールされているパソコン (アップグレード機は動作保証外)。 |
CPU |
インテル Pentium 1.6 GHz 以上(インテル Core 2 Duo 以上を推奨) |
RAM |
RAM 1GB以上
RAM 2GB以上(Windows 10 64bit/Windows 8.1 64bit/Windows 8 64bit/Windows 7 64bit) |
ディスプレイ |
解像度:1,024×720ピクセル以上 色数:中(16 ビット)以上 |
Mac
OS |
OS X 10.10/10.11、macOS 10.12
※ MacOS のUFS(UNIX File System)など初期出荷時以外のファイルフォーマットには非対応
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対応パソコン |
上記のOSがプリインストールされているMac |
CPU |
インテル プロセッサー(インテル Core 2 Duo 以上を推奨) |
RAM |
RAM 2GB以上 |
ディスプレイ |
解像度:1,024x768ピクセル以上 色数:約32,000 カラー以上 |
- ImageBrowser EXとPhotoStitchは非同梱。
商品構成
- EOS 6D Mark II本体
- バッテリーパック LP-E6N
- バッテリーチャージャー LC-E6
- ワイドストラップ EW-EOS6DMKII
- カメラ/Wi-Fi使用説明書(冊子)も同梱されています。
各部名称
正面
- シャッターボタン
- セルフタイマー/リモコンランプ
- レンズ取り付け指標
- モードダイヤル
- 内蔵マイク
- レンズロック解除ボタン
- 端子カバー
- 絞り込みボタン
- DCカプラーコード通し部
- グリップ(電池室)
- リモコン受信部
背面
- メニューボタン
- インフォボタン
- ファインダー接眼部
- ライブビュー撮影/動画撮影スイッチ
スタート/ストップボタン
- AFスタートボタン
- AEロック/FEロックボタン
- AFフレーム選択ボタン
- インデックス/拡大/縮小ボタン
- アクセスランプ
- クイック設定ボタン
- 再生ボタン
- マルチコントローラー
- サブ電子ダイヤル
- マルチ電子ロックスイッチ
- 設定ボタン
- 消去ボタン
- 液晶モニター
上面
- モードダイヤルロック解除ボタン
- GPSアンテナ部
- AF動作/AF方式選択ボタン
- ドライブモード選択ボタン
- ISO感度設定ボタン
- 測距エリア選択ボタン
- メイン電子ダイヤル
- 測光モード選択ボタン
- 表示パネル照明ボタン
- 視度調整つまみ
- シンクロ接点
- アクセサリーシュー
- 電源スイッチ
下面
- 三脚ねじ穴
- 電池室ふた
- 電池室ふた開放レバー
- シリアル番号
- アクセサリー位置決め穴
右面
- ストラップ取り付け部
- スピーカー
- 外部マイク入力端子
- デジタル端子
- HDMIミニ出力端子
- Nマーク
左面
外部リンク